Vol.244

面接で失敗したくない30代インフラ系エンジニアは、面接官からの質問をコントロールするべし!【連載:エンジニア転職3Tips】

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転職を志すも「いつも面接で落ちてしまう」といったお悩みを抱えるエンジニアたちの背中を押すべく、あなたにピッタリなアドバイスをお届けしていく本連載。“転職のプロ”であるキャリアアドバイザーの知見を借り、年代や経験別に分けた3つの秘訣を伝授していきます!

type転職エージェント キャリアドバイザー 松永拓也得意領域:SE/PG、WEBエンジニア、PM、インフラ
先導ではなく、転職希望者とゴールに向けて並走するサポート姿勢がITエンジニアから支持されている

第4回目は、「書類選考には通るのに、どうしても面接で落とされてしまう!」といった30代のインフラ系エンジニアに向けて、面接の際に是非とも押さえてほしい3箇条を伝授! 30代ゆえ、インフラ系ゆえに求められるポイントとは?

30代のインフラ系エンジニアが面接で注意するべき3つのポイント

1)どの企業でも重要視されるリーダースキルは、具体的な数字でアピールするべし!

実は今、転職業界では30代のインフラエンジニアの需要が高まっています。少し前までは、20代の若手を対象とした求人が活況だったのですが、そのときに採用されたエンジニアたちをまとめるリーダー層の不足が表面化してきたことが要因です。実際に、これまで「35歳以上はNG」としていた企業も、35歳以上のエンジニアを広く募集するようになりました。

そうした変化が起こっている今、30代のエンジニアが転職で注意すべきなのは、自身の性格だけでリーダーの素質をアピールするのは逆効果ということ。もちろん“興味や関心がある”というマインドは大切ですが、実際にリーダーの素質があるかどうかが問われるのです。

リーダーやマネジメント経験があれば、どのようなプロジェクトで何人くらいのチームだったのかなど、具体的な数字を出しながら説明するのがコツです。面接官は今ある中から同じくらいの規模のプロジェクトを想像し、求職者がリーダーとして働く姿を連想しやすくなるでしょう。

またマネジメント経験のない方でも大丈夫。前職ではメンバーをどのように分析し、どのようにコミュケーションを取ったかなど、チームを客観視できることなどを伝えてリーダーの素質をアピールしてみましょう。

2)資格をアピールするなら数ではなく取得した背景で勝負すべし

転職を希望される方の中には「これだけ資格を持っているからきっと大丈夫!」と安心される方がいらっしゃいます。が、現実はそうは甘くありません。実際に転職者の方の中にも「私は●●の資格を持っており、御社の■■■プロジェクトにおいて力になれます」と答えたものの、「その資格より実際の現場での経験が重要」とのことで落ちてしまったというケースがありました。「この資格を持っているから、この仕事ができる」と判断するのはあくまで企業側なのです。

ITインフラ業界は、オープン系よりもさらに技術革新が激しいといわれており、エンジニアには新しい技術のキャッチアップや習得が常に求められます。ですから、採用を行なう企業側は、求職者の「保有資格」を通じて“新しい技術への対応力があるかどうか”を見極めているのです。

面接で保有資格について聞かれた際には “なぜその資格を取得しようと思ったのか”などのエピソードを交えつつ、新しい技術をどうやって吸収していったのかを伝えるように意識しましょう。

保有資格の伝え方はそれぞれですが、履歴書などに記載する際にも“この資格の取得についてアピールしたい!”というものがあれば、簡単なエピソードを追記しておくのもアリ。面接時の話のネタになりやすいよう、伝え方も工夫してみるのもオススメです。

3)経験したことのある領域や、使用した機器を具体的に提示するべし

インフラ系エンジニアの経歴についての評価は、携わったことのある領域がすべてと言っても過言ではありません。サーバやストレージ、ネットワークなど、自分が携わった領域をきちんと思い出して、それを棚卸ししておくことが必要です。

また、それぞれの領域においてどのような機器を使用していたか、可能であれば思いつく限り書き出しておきましょう。履歴書や職務経歴書とは別に、見やすくリスト化しておくのもオススメです。もし入社希望企業が同じ機器を使用しているのであれば、その機器をどれだけ使いこなせるのかもひとつの大きなアピールポイントへとつながるはず。

面接合格への糸口は、いかに自分がアピールしやすい環境を作るかです。自分がアピールできそうなポイントは、事前に面接管の目に留まりやすくなるよう工夫してみましょう。そして企業や面接官が、自分のどこに興味を持ってくれているのか意識しながら面接に臨むことが合格への近道ですよ。

取材・文/羽田智行(編集部)

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