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素人からAndroidアプリ開発の講師になった私が思う、学習で挫折しない5つの心得【初心者向けアプリ開発3分tips】

タグ : Android, RainbowApps, アプリ開発, 初心者 公開

 
スクール講師がアドバイス!初心者のためのアプリ開発3分tips

アプリ開発スクール『RainbowApps

日本で初めて、プログラミング受講料の無料提供を始めたアプリ開発スクール。iPhone、Android、Unity、HTML5、AWSコースを展開しており、受講用のMac完備、初心者・未経験者から受講OK。特徴は、大手IT企業からベンチャーまで、受講後の就職・転職もサポートしている点だ。全国で教室を開いているほか、オンライン講座も展開中。詳しい情報はコチラ

こんにちは、日本最大のアプリスクール『RainbowApps』で、主にAndroid関係の担当をしておりますナカニシと申します。

簡単な自己紹介をさせてもらいたいと思います。私は、まったくの素人からRainbowAppsでAndroidとiPhoneのプログラミングを学び、本スクールの卒業生としてアシスタントや講師を務めてきました。

今回は、初心者からアプリ開発を始めた私が、これからAndroid開発を始める方や、興味はあるけどどうしたらいいの? と思っている方に向けて、Androidアプリ開発の心構えや勉強方法、つまづきやすいポイントなどをお伝えしたいと思います。

まずAndroidアプリを開発するにあたって知ってもらいたいのがスマートフォンの「歴史」です。ざっくりとですが下記のような流れで現在に至っています。

1996年:スマートフォンの原型が作られた
1999年:BlackBerryの初期型販売
2007年:初代iPhoneの発表
2008年:Androidの初期リリース

iPhone3Gの最初の発売が2008年で、Androidは2009年にドコモからHT-03Aが発売されました。スマホが一般的になり始めた2008年から計算すると、2014年現在ではまだ7年弱しか経っていません。非常に新しい分野であることが認識できると思います。

来年の2015年には、携帯電話所有者の70%がスマホになると予測されています。また、スマホ単体ではなくウェアラブル端末(腕時計型、眼鏡型)から始まり、スマホと家電、スマホと車の連携など、スマホが携帯電話の役割から生活にも関わり始めて来ました。

そんなスマホの中でも、シェアが大きいのがAndriodです。Androidアプリが作れる力を身に付けることができれば、大きく広がっている業界への就職や転職が可能になります。まだまだチャンスは無数に広がっていく業界であるため、起業して成功するチャンスもあります。

Androidアプリ開発の心構え

「プログラミングが初めてですが大丈夫ですか?」と言った質問を受けることがよくあります。また、ほとんどプログラミング開発をしたことが無い方が弊スクールへ通うことも多くありますし、プログラミング初心者からでもアプリエンジニアとして活躍をして行くことは可能です。

まったくの初心者からアプリ開発を初め、個人でアプリをリリースして稼いでいる方や、個人で受託仕事をしている方、企業へ就職や転職される方も多くいます。

ただその反面、多くの人が勉強をあきらめるのも、たくさん見てきました。

途中であきらめる人の傾向として、私が見てきた中で知るポイントは以下の5つです。

1、自分では調べない。または、調べようとしないで誰かに頼って駄目なら早々にあきらめる。
2、反復練習をしない。
3、難しい事をしようとしすぎる。
4、手を動かすことを日々しない。
5、作りたいアプリがない。または、作りたいアプリを見つけようとしない。

一方、アプリ開発をマスターする人のポイントは以下の5つになります。

1、人にも頼るが、自分で解決しようとする。
2、テキストや問題集(書籍)を反復で練習する。
3、難しいことに焦点を当てず、一つ一つできることから行う。
4、毎日開発環境を触る。
5、自分の作りたいアプリがある。または、作りたいアプリを見つけようとする。

初心者に限って言えば、最初の3カ月間は少しでも毎日しっかり開発をしてほしいと言えます(もちろん、人により理解度はそれぞれですが)。

そこでやっとAndroidアプリ開発のことが分かってきますし、開発の楽しさも見えてきます。初心者が、「気が向いた時にたまに触ってできる」ほど簡単なものではないのでご注意ください。

皆さんは高校受験や大学受験、資格試験などなんかしらの受験の類いを経験したことがある方がほとんどだと思います。

その時に頑張ったくらい、真剣にAndroidアプリ開発に向き合って勉強すれば、あっと言う間にモノにできます。

やるならぜひ、「Androidアプリ開発をマスターする」と心に決めて学んでほしいと思います。

Android開発について

Android端末の実機写真(著者は2台持っています!!)

ここから、Androidアプリ開発の話に少し入って行きたいと思います。

まず、Androidアプリ開発に必要な道具は下記の4つです。

【1】Windowsパソコン or Macパソコン
【2】Android端末
【3】開発ツール
【4】Googleアカウント

詳細は以下にて説明します。

【1】Windowsパソコン or Macパソコン(どちらでもOK)

古すぎるPCなどでは動かないものもあります(例:Windows XPなどサポート終了品やタブレット、メモリ容量が少ないものなどはおすすめできません)。

【2】Android端末

作成したアプリの動作確認を行うために必要となってきます。また、2014年9月現在では、Android OSのバージョン4.x台が推奨となります。

厳密には、PC上でAndroid端末を再現できる「エミュレータ」と呼ばれるツールでも基本的な動作は確認できます。

エミュレータの参考画面はこちらです

しかし、PC上なのでカメラが使えなかったりと確認できない点もありますので、リリースをされる際は必須となると考えておいて下さい。

また、エミュレータの起動には時間がかかるため、実機で確認がもっとも楽で良いですね。

【3】Eclipse(開発ツール)

Eclipseは無料の開発ツールとなります。こちらのツールにJava言語を利用してアプリ作成をします。

開発環境であるEclipseのダウンロードサイトは以下です。

>> http://developer.android.com/sdk/index.html
※EclipseにはAndroidSDKコンポーネントとADT(Android Developer Tools)をビルドインしたEclipse IDEが含まれています。

Androidアプリ開発ツールEclipseの画面はこちらとなります

【4】Googleアカウント

Gmailの登録でOKです。また、個人でリリースされる際はGoogleのdeveloperへ登録が必要となります。登録費に25$(約2500円程)必要となります。一度登録をすれば半永久的にリリースが可能です。

Gmailアカウントをおもちでなければ、あらかじめ、先にGmailアカウントを作成してください。
>> https://accounts.google.com/SignUp

GooglePlayデベロッパー登録は以下
>> https://play.google.com/apps/publish/

また、フリーツールでプログラミング無しでアプリ開発ができるツールなどもあります。フリーツールは制限があったり、できないことも多々あるため、「Eclipse」を用いた「Java言語」での開発が最もおすすめです。

Android開発の初学者向けの勉強方法は?

【a】どうやって学ぶか?

大きく2種類の学び方があるかと思います。スクールへ通う方法と、書籍やWeb情報で学ぶ方法です。

スクールもいくつかあるとは思いますが、RainbowAppsは講師との対面講義式であり、分からない箇所の説明やその人にあった勉強方法の指導などまで実施します。

また、受講生のつまりやすいポイントを抑えた経験豊富な講師が、1人だとつまづきやすいポイントを抑えながら徐々にレベルアップできるカリキュラムで進めます。

私の経験上、なかなか1人で始めるには敷居の高いアプリ開発の「敷居を下げる」目的だったり、勉強仲間を作るためにスクールに通うのは非常におすすめです。

しかし、スクールは、費用が書籍購入よりもかさむことや、時間が制限されるというデメリットもあります。ある程度のプログラムの経験があり、自分で問題の解決ができる方は、書籍などで進めて行くことは可能です。

初心者はスクールへ通う。できなければ基礎の勉強会などで講師や詳しい方と知り合いになるべきだと思います。人と会って学ぶことは、1人で勉強する何倍ものスピードで成長をさせてくれます。

RainbowAppsでは無料体験セミナーや見学会なども実施しております興味があればぜひご参加下さい。遠くて受講できない方にはオンラインコースもあり、分からない部分はメールで細かく対応致します。

【b】勉強方法

まずは簡単にできるアプリを作りましょう!

書籍やテキストに書かれているソースコードの意味を理解することももちろん大事です。しかし、まずやることは書籍などの解答やサンプルソースコードを規定の位置に丸々コピー&ペーストし、エラーを出さずに確実に動かすことです。これは俗に「写経」と呼ばれています。学ぶは真似ることからです。

次に、ソースコードの中に使われているJava言語の意味を書籍、Web情報などからしっかり理解することです。それができたら、作ったアプリを自分なりに少し変更してアレンジをしてみることです。

・背景の画像を変えてみる。
・ボタンの位置を変えてみる。
・表示されるテキストを変えてみる。

などなど、自分なりのアレンジをして自分が加えた変更がアプリに反映されたことを体感してみて下さい。

これらを繰り返し、Androidアプリの仕組みやJava言語に慣れてきたら、演習問題を解いてみて下さい。答えを見ずに解答例と同じ動きをするアプリができたかどうか。ここがある程度1人でできるようになれば、基礎の「基」はクリアできたと言っていいでしょう。

とにかくプログラミングは慣れることが大事です。見てるだけでなく実際にキーボードをひたすら叩いて体に染み付けましょう!たった3カ月間だけ、毎日繰り返すとAndroidアプリ開発の楽しみが見えて来ます。

ある程度開発に慣れて来たら、集大成としてあなた自身のオリジナルアプリをあなた1人の力でリリースしてみましょう。アプリをリリースするためには、

「どんなアプリにするか?」
「タイトルは?」
「アイコンは?」
「背景画像は?」

などと、プログラミング以外にも多くの考える要素が出てきます。同時に、アプリで稼ぐためには「広告収入」か「有料アプリか」と言ったところも考えなくてはいけません。

GooglePlay画面

オリジナルアプリを開発するためには、プログラミングスキル以外にもいろいろな要素が必要です。あなた自身で「アプリの設計図」を作り、オリジナルアプリを作ってみて下さい。

あなたのアプリがGooglePlayにリリースされてダウンロードされた時は、とてもうれしいと思います。そして、そのアプリが今後のあなたの資産として就職・転職、受託開発などを受けるための資格変わりにもなってきます。

次回はもう少し突っ込んだプログラミングの話や、アプリで稼げるか? などもお話しさせてもらえればと思います。

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【講師プロフィール】
RainbowApps講師
ナカニシ タカシ

1982年生まれ。大学院を卒業後に大手ITメーカーに就職。スマホが流行り始めた2010年ごろにRainbowAppsと出会い、AndroidアプリマスターコースおよびiPhoneアプリマスターコースを受講。その後RainbowApps本校でアシスタント、RainbowApps横浜校などでAndroidをメインに講師や運営を担当し、総勢100名の受講生を輩出。

【著者からひと言】 iOS、Android、Unityなどのアプリ開発を本格的に学びたい方は、ぜひRainbowAppsにお越し下さい。プログラミング初心者の方から経験者の方まで、レベルに合わせた対応が可能です。

■ 詳しくは公式HP:『RainbowApps




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