福祉サービスの相談役! 社会福祉士の仕事内容、転職事情とは?

専門職としての期待が高まる資格

社会福祉士とは、身体または精神に障害を抱えていたり、環境上の理由から日常生活に支障をきたしていたりする方を対象として、福祉サービスやアドバイスを行う職業です。名称独占の国家資格なので、無資格者でも同様の業務に携わることができます。

しかし、資格を持っていない場合、社会福祉士と名乗ることはできません。平成23年から平成27年までの5年間をみると、社会福祉士国家試験の合格率は27%前後を推移しています。4人に1人は合格できる国家試験ですが、福祉系大学や養成施設を卒業した方が受験しているため、難易度は決して低い資格ではないと考えられます。

社会福祉士になるには専門知識やスキルが欠かせません。その理由は福祉に関する相談を受け、行政的な手続きを行う必要があるからです。今後、事実上の業務独占状態の職業になると考えられているので、有資格者は転職活動においても優位に働くでしょう。

利用者の福祉に関する相談を親身に受ける仕事

社会福祉士は、医療機関や行政機関、児童・障害者・高齢者等の福祉施設など、さまざまな職場で活躍できます。仕事内容は職場によって異なりますが、「施設利用者とその家族から相談を受ける」「利用者の自立した生活の援助計画の立案・評価・見直し」「公的手続きの代行」などの業務が挙げられます。似たような仕事として、生活相談員、生活支援員、介護支援専門員などがあります。

人と接する機会が多い社会福祉士は、コミュニケーション能力が求められます。相手の話を最後まで聞き、状況や心情を理解したうえで働く必要があるからです。社会的弱者を相手に仕事をするケースも少なくないため、親身になって対応できる人が向いていると言えます。

実力が適正に評価される職場で働こう

日本学術会議の『福祉職・介護職の専門性の向上と社会的待遇の改善に向けて』という提言によると、平成20年時点で、正規職員の社会福祉士の給料は、15万円以上25万円未満が約半数を占めています。しかし、35万円以上という方も全体の15%程度いるため、社会福祉士の地位向上と職場の事情により、高収入の職場で働くことは可能です。
社会福祉士として、実務スキルや専門知識をアピールすることができれば、転職先での収入アップは決して難しいことではありません。また、待遇面での不満点も解消されるはずです。転職を考えている方は、社会福祉士の必要性を正当に評価してもらえる職場を選ぶようにしましょう。
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