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「プログラミングの現場は真面目で堅い」そう思っていたが、同社でそのイメージは良い意味で裏切られた。なんと、コスプレをした男性が熱心に仕事に打ち込んでいたのである。これは決して”ゆるさ”ではなく、むしろこの自由な風土こそが、従来の価値観に縛られない新しいものを生み出すための土壌になっていると言える。
代表の後藤氏がかつて勤めていたアメリカやイギリス、カナダの企業では、技術者はもっと柔軟に働いていたそうだ。技術者が自分の意志を持って働ける環境を…その想いはコスプレだけでなく、開発環境の充実や資格取得・書籍/マシン購入の会社負担などにも表れている。
代表が目指しているのは「技術者がサービスを考える時代」。今年3月には社内旅行でシリコンバレーへ行き、より良いサービスについて学んだという同社。もしもエンジニアという仕事に「縛り」を感じているなら、ここで新しい可能性を見出すことができるだろう。