古河電池株式会社〔東証一部上場〕

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事業内容

古河電池株式会社〔東証一部上場〕の事業内容を紹介します。

古河電池株式会社〔東証一部上場〕
創業65年以上の老舗電池メーカー。自動車などのバッテリー開発をはじめ、世界初の宇宙用リチウム電池の開発を行い、人工衛星「はやぶさ」や金星探査機「あかつき」に搭載されるなど、確かな技術力を有しています。

■鉛蓄電池
自動車用、二輪車用、電動三・四輪車用、鉄道車両用、航空機用、船舶用、産業用、産業用太陽光発電システム など
■アルカリ蓄電池
事務機器・OA機器用、計測機器用、UPS用、人工衛星用、防災機器用、航空機用 など
■電源装置
直流電源装置、無停電電源装置 など
■その他
コンバーター、バッテリーチャージャー、バッテリーテスター、マグネシウム空気電池、電気工事、電気通信工事 など

日本の老舗電池メーカーとして、大手自動車メーカー向けにバッテリーを供給。
大型プラントや工場、発電所などインフラ設備向け組込み用蓄電池設備に関わる
設計・開発・製造・販売・設置・アフターフォローもトータルに手掛けます。
人工衛星「はやぶさ2」「あかつき」などに搭載の宇宙用リチウムイオン電池、
非常災害時に水だけで発電可能なマグネシウム空気電池「MgBOX」など
独自の製品開発も行っています。

【拠点】
国内14拠点(横浜本社含む)
生産拠点:いわき(福島県)/日光(栃木県)
海外:タイ/インドネシア

企業概要

古河電池株式会社〔東証一部上場〕の企業概要を紹介します。

主要取引先

■トヨタ自動車株式会社
■スズキ株式会社
■本田技研工業株式会社
■富士電機株式会社
■FDK株式会社
■富士通株式会社
■能美防災株式会社
■西日本旅客鉄道株式会社
■東日本旅客鉄道株式会社
■防衛省 他
(順不同・敬称略)

設立

1950年9月1日

従業員数

単体:935名、連結:2372名(2018年3月末現在)
平均年齢/40.3歳(2018年3月末現在)
中途入社者の割合/37%

資本金

16億4000万円(2018年3月末現在)

売上高

連結:605億3600万円(2018年3月期)

代表者

代表取締役社長 小野 眞一

取材担当者より

創業から65年以上の老舗電池メーカーとして、日本のあらゆる産業を支えてきた同社。確かな技術と丁寧なサービスにより信頼を築き上げてきた結果、世界でも高い評価を受け、右肩上がりに業績を伸ばしている。そんな同社が特に注力しているのは、地球環境問題が叫ばれる現代において効率的にエネルギーを貯蔵・放出できる【蓄電池】の分野だ。中でも自動車(EV)などにも使用され、ニーズが高まるリチウムイオン電池においては、同社は他の追随を許さない大きな強みを持っている。なんと人工衛星「はやぶさ2」や「あかつき」にも、同社の宇宙用電池が搭載されているという。また、事業拡大に取り組むのと同時に、同社では社員が働きやすい環境作りも積極的に行っている。平均勤続年数15.2年という数字は、まさにそうした取り組みの表れであろう。安定性・成長性・働きやすさの全てが揃う同社は、長期的なキャリアを描きたい方にとってまさに理想的な環境だ。

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