転職の際に有利となる資格ランキング!その傾向と対策!!

今は数多くの『資格』が存在します。資格があれば社内での評価が上がりますし、転職の際も有利になります。しかし資格が多すぎて、どれをとっていいのか分からないのが正直なところ。転職の際に注目されやすい資格とは、いったいどんなものなのでしょうか?

資格

あなたは資格を持っていますか?今は数多くの『資格』が存在します。資格があれば社内での評価が上がりますし、転職の際も有利になります。しかし資格が多すぎて、どれをとっていいのか分からないのが正直なところ。転職の際に注目されやすい資格とは、いったいどんなものなのでしょうか?

資格情報サイトの『資格と仕事.net』では、『企業の人事・採用担当者500人に聞きました!未経験でも採用しやすい資格ランキング』を発表しました。その上位3位をご紹介します。

国際化が進む中で大事な資格!?

1位は『TOEIC』。言わずと知れた英語の資格です。

TOEICは約120ヶ国で行われている、英語のコミュニケーション能力を評価する資格。この資格は合否判定がなく、得点でその実力が評価されます。世界共通のテストで、得点で実力を把握できるため、企業の信頼も厚いのです。

「英語ならちょっとやってみようかな」とお思いの方も多いと思いますが、このTOEICはテストの方法が少々特殊。しっかりと勉強をしておかないと、高得点を取ることは難しそうです。

テストはリスニングが100問、リーディングが100問で、共にマークシート方式。難関となるのがリスニング。45分間で100問が出題されるということは、1問にかけられる時間はたったの27秒! 筆記の勉強に加え、ヒアリングの勉強が必須です。

事務系には必須の資格が2位に

2位には『簿記』が入っています。経営活動を記録、計算、整理をし、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

事務職での仕事には必須で、転職する際に持っていても損はない資格です。「数学が苦手なので、計算はちょっと…」と思っている方も多いでしょうが、基本的に足し算、引き算ができれば問題ありません。簿記は3~1級がありますが、3級なら3ヶ月ほどの勉強で取得が可能です。

人気のMOSも、最難関を目指そう!

3位は『マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)』。現在ではどんな企業でもワード、エクセル、パワーポイントが使えることは必須。これに資格がついていれば、企業も信頼を寄せられるというものです。

MOSの中でも難関なのが『オフィスマスター』。累計受験者約310万人に対して、累計認定者数は約65000人(2012年12月31日現在)。自分のスキルではちょっと……と不安な方は、模擬問題集が発売されているので積極的に活用したいところです。

転職の際は「実務の補足」として活用しよう!

アピールポイントとなる資格ですが、これまでの経験を補足するものと捉えると、転職の際には強い武器になります。例えばTOEICの場合、「TOEIC何点なので自信があります」ではなく、「以前の職場では英語を使用しており、TOEIC何点なので自信があります」とアピールすれば、採用担当者に与えるイメージは変わります。

今の職場の経験を活かした資格を取得することが、転職への武器になりそうです。


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