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前職の退職理由 人事はこう見る!! 人事担当者がこっそり教える採用ウラ話

転職者なら誰でも気になる採用する側の心理。しかし、実際に人事担当者から本音を聞きだすことはなかなかできないもの。そこでこのコーナーでは、多くの応募者を見てきた人事担当者に、意外な“採用ポイント”や心に残る採用エピソードなどをこっそり教えていただいた。

回答者
金融関連会社
採用担当
小磯 哲司氏(仮名)
前職の退職理由 人事はこう見る!!
面接の際に退職理由を正直に話すかどうか、そのあたりを悩まれる転職者の方は多いだろうと思います。まあ皆さんそれぞれにいろいろな事情があるんでしょうけれども、やはり正直にお話いただきたいですね。退職にいたった原因が、当社でも起こりうるかもしれないことだとしたら、そこを明確にしていかないとお互いにとって不幸な結果になってしまいますから。

たとえば「上司とソリがあわない」といった場合、セクハラのようにあきらかに相手の方が悪いというケース以外、その人自身にも原因はあったりするものです。ちょっと意見が食い違ったり、強い調子でものを言われたりしただけで「もうこの上司とはあわない!」と転職を考えてしまうような人は、わが社でも同じことが起きてしまうかもしれない。そういう印象を採用担当者に与えてしまったらかなりマイナスでしょうね。

要は本人の責に帰す事由でないことが大切です。たとえば、「会社や業界の業績不振による将来への不安」というのは漠然とした理由ではありますが、納得感は高いですね。ただし、明らかに振るわない会社や業界に、景気が悪いのを分かっていて入社しているケースは、本人の進路選択の甘さを露呈するだけなので、あまり好ましくない。もちろん入社後2〜3年程度の場合は、就職する段階でチェックしていませんでしたって言っていることと同じ意味ですし。少し厳しいかもしれませんが、それくらい自分のキャリアを慎重に考えて判断できるくらいの人でないと、当社ではやっていけないでしょう。

あとは、「待遇が悪い」という理由で転職を考える方も多いと思います。これは必ずしも悪い印象を与える理由ではないでしょう。特に、無償残業が明らかに多い場合や、給料が業界水準と比べても低過ぎるといった場合は仕方ないと思います。よりよい環境で、もっと評価される働きができる人材であれば、そこで自分を殺さずに転職すべきだと思います。ただ、これは「あまりに待遇がひどい」場合にかぎってのことです。実際に面接してみると「その程度の残業でキツイと言っているようではあまいのでは?」って思ってしまうことが結構ありますし、業界的に残業が多いのは当然のこととされているケースは、「そういう業界を自分が選んだんでしょう?」と思ってしまいます。ともかく、待遇の良し悪しが転職理由の一つであることはかまわないのですが、それが唯一・最大の理由なのだとしたらちょっとさみしいですよね。

やはり転職者の方には、「○○が嫌だから転職したい」という後ろ向きな理由ではなく、「○○がしたいから転職したい。この会社でなら自分はこんなことができる」といった前向きな理由で転職していただきたいですね。逆にそれが見つかるまでは転職してもうまくいかないのではないでしょうか。

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