ココにあった!年収100万円の差 - 知らなきゃ損する!年収の裏側 vol.2

さて。めでたく第2回を迎えたこのコンテンツ。このコンテンツでは毎月1回、年収に関する気になる情報を調べてご紹介している。今回は「年収を上げたい…!」と心の底から願っている方のために、「年収の差を生み出している能力」について調べてみた。早いうちからキーとなる能力を効率的に磨けば、夢にまで見たセレブ生活も、夢じゃないかもしれない。ぜひご一読あれ。

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20代・30代 『稼いでる人』と『稼げてない人』、違いは○○能力

まずは一般的に見て、『稼いでる人』と『稼げてない人』では、何が違うのかを調べてみた。分かりやすくチャートにしてみたので、ぜひそちらを参照してほしい。(以下、データはすべて、2009年6月@type調べ)

分析1 【20代での違い】
将来設計のできる優男は、ビジネスでもモテる?!


20代の人を対象に、<ヒラ社員・年収300万円台の人>と、<主任・年収400万円台の人>で何が違うのかを調べてみた。ちょっと横の図を見てほしい。

注目したいのは「キャリアビジョン力」が大きく違うことだ。キャリアビジョン力とは、どんなビジネスパーソンになりたいか、具体的にイメージする能力。つまり、『何か目指してがんばってきた人』と『なんとなく毎日がんばってきた人』では年収の上がりっぷり、昇進っぷりが変わってしまうというわけだ。

そして、もう1つ注目して欲しいのが「寛容さ」。

確かにみんな、いつもピリピリイライラしている人と一緒に働きたいとは思わないだろう。一緒に働きたいと思われる男は、上司にも愛されやすいようである。

分析2 【30代での違い】 だって苦手だもん・・・じゃ通用しない!明暗を分けるPCスキルと論理性

30代で<ヒラ社員・年収300万円台>と<課長・年収600万円台>。この違いは大きすぎるくらい大きい!そんな注目の能力差ポイントを見てみよう。 大きく差が出たのは、「PCスキル」。

ワード・エクセル・パワポ・メール・インターネット。誰しも使ったことはあるだろうが、それを“上手く活用できているか”が人生の分かれ目となっているようだ。つまり…

『分かりやすい企画書が作れるか?』『多くのデータを最適な形で分析できるか?』『必要な情報を必要な分だけ短時間で収集できているか?』

う〜ん、耳が痛い、目が痛い。けれど、この能力は、上げようと思えば上げやすい能力でもある。要は、努力次第ということか。

そしてもう1つ。気になるのが「論理性」。

筋の通らない、ちんぷんかんぷんなことを言っていては、30代ではやっていけないということらしい。

『…だって俺、文系人間だもん。』

そんなダダをこねても通用しない。今よりちょびっと、筋道立てて物事を考える努力をしてみようかなと、思わされる結果である。

さて最後に、20代・30代に共通して言えること。それは、「プレゼンテーション能力」はとりあえず高めておけ、ということだ。日本人はプレゼンが苦手だ(と、よく聞く)。だからこそプレゼン能力が上げられれば、隣のヤツより頭1つ前に出れるかもしれない。…うむ、見逃せないポイントだ。

業界・職種・役職・学歴・年齢の同じ二人の転職経験の有無による年収の違い

営業なら実行力を磨け!技術者なら広いココロを持て!

(ここまでの記事を読んで)
『でもさー、職種によって、やっぱいろいろ違うじゃん?』そう思ったそこのキミ! そんなキミの疑問にももちろん答える準備を整えてみた。職種別に、年収300万円台の人の能力と、年収600万円台の人の能力を比べた結果が以下である!

●SEと研究職なら、しっかりしたビジョンを持て

これらの職種では、自分のビジョンを描く能力に大きな違いが見られている。どんな能力をつけたいか目標を持っておかないと、専門性をイマイチ高められぬまま、なんとなく月日が経ってしまった…ということになりがちなようだ。思い当たったあなたは今がチャンス!これを機にじっくり考えてみてはどうだろうか?

●営業は、描いたビジョンを実現させるための戦略力・実行力がモノをいう

営業マンは、“こうなりたい”という自分の将来ビジョンを『具体的にどうやって実現するか』を考え、実行できるかが勝負の分かれ目のようだ。「こんな風になりたいから、普段の業務に加えて、いつもこんなことをしています」なんていえる営業マンがいたら、確かに昇進しそうだ…。

●技術者とコンサルタントは、ひろ〜いココロを心掛けよ

これらの職種は、「寛容さ」に大きな違いが生まれていた。逆に言えば、イラっとすることが多い仕事(またはイライラしている人が多い仕事)なのかもしれない。他の人と自分から積極的にかかわったり、多少嫌なことがあっても笑顔でニッコリ「いいですよ〜♪」なんて答えられる人であれば、昇進が身近なものになってくるようだ。

●人事・総務スタッフは、環境適応能力が問われる

ちょっと意外かもしれないのがこの職種は、自分のおかれた環境にどれだけ適応できるかが勝負を分ける。社内の人間と関わることが多かったり、誰かの協力を仰がなければいけない場合が多いからだろうか。そもそも、環境になじむこと、社内の人間に愛される人になることを心掛けるとよいかもしれない。なんとも人間力が問われる職種だなぁ…。

●クリエイターは、とにかく総合的に能力を上げよ

この職種では、多くの能力で差が出ている。「キャリアビジョン力」「プレゼンテーション能力」「寛容さ」「論理性」。クリエイターは、他の職種より、クリエイティブ力アップ(専門性アップ)に没頭している人が多いようだ。その分、専門的な能力以外の部分にいかに目を向け、伸ばせるかが、年収アップできるかのキーポイントになっていそうだ。

転職回数ごとの平均年収

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