STEP.4 次の面接に備える
多くの場合、面接は一度で終わりではありません。面接の内容を振り返り、伝え方や伝える内容に修正点がないかを確認しましょう。
また、自己分析が足りないと感じた場合は、再度自己分析をやり直しましょう。
面接を振り返る
面接を振り返る
面接後は帰りの電車やカフェで、面接を振り返る時間を確保しましょう。
振り返りは「面接前後、面接時に起きたことの記録」「面接で感じたことの記録」「修正点の改善」の3つを行いましょう。
@面接前後、面接時に起きたことの記録
はじめに面接中、面接前後のことを記憶が新しいうちに記録しましょう。
・面接前に面接官とどのようなやりとりをしたか
・面接でどのような質問をされ、どのような回答をしたか、面接官の反応はどうだったか
A面接で感じたことの記録
面接を通して、あなたが感じたことを率直に記録しましょう。
・質問に対する回答内容と面接官の反応
・良かった点
・悪かった点
・その他気づいた点
B修正点の改善
Aで感じたことをもとに、良かった点はもう一度再現できるようにし、悪かった点は次回の面接に備えて改善していきましょう。
改善点は大きく伝え方の問題と伝える内容の問題に分かれます。続きは以下になります。
振り返った内容をもとに改善する
振り返った内容をもとに
改善する
質問に対して「長々と回答してしまった」、「伝える順番を間違えてしまった」という課題を感じた場合には、
上手く回答できなかった質問をピックアップし、なぜ上手く回答できなかったかを考えましょう。
回答できなかった原因に合わせた対策を行うことで、次回以降の通過率をアップさせることができます。
→次回は緊張しても伝えられるように、何度も声に出して練習しましょう。
ボイスレコーダーで記録して、実際に自分の声を聞いてみるのも効果的です。
→今一度、自己分析をやり直し手見ましょう。あらためて面接で質問されたことを自分に問いかけて、回答を出してみましょう。
「なぜ」を繰り返して、自分の考えを掘り下げるとよいでしょう。
事前準備が9割!?内定を勝ちとる面接徹底対策
STEP.1 面接の事前準備(転職理由、自己PR、よくある質問、企業への質問)をする STEP.2 面接のマナー・服装を確認する STEP.3 面接での好印象な答え方を知る STEP.4 次の面接に備える事前準備が9割!?
内定を勝ちとる面接徹底対策
振り返りのやり方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
事前準備をしっかり行うほど、それだけ自信をもって面接に臨むことができますし、
振り返るときも反省点が明確になります。
今回、ご紹介した面接対策の方法は、弊社の人材紹介サービスでもご提案させていただいており、非常に好評です。
時間をかけて準備する価値はございますので、ぜひお試しください!皆様の面接の成功をお祈りしております。