3つのSTEPで見る！忙しい人のためのムダとり”短期集中”転職術 - ビジネスメモ。3分リーディング

いざ転職活動をしたくても、時間的に余裕がもてず、二の足を踏んでしまうことがあります。
しかし、うまく効率化すれば、仕事と転職活動は必ず両立できます。
今日は、転職活動でのムダを取り除き、効率よく短期集中型で転職活動をするためのポイントを、「応募準備編」「情報収集編」「面接期間編」の３つのSTEPに分けてご紹介いたします。

《応募準備編》

●「今の生活をこう変えたい」という希望を並べていくと、おのずと選ぶべき仕事、入りたい会社が見えてきます。
　　転職で何を改善したいかを整理しておくことで、転職活動全体の効率化につながるでしょう。
●　転職理由は１人で考えないのが利口です。人はアウトプットすることで発想を開放し、整理できる生き物です。
　　とにかく転職活動中は「内向きの思考」だけで堂々めぐりになりがちなので、まずはそこから脱却することから始めましょう。
　　そして、他人が自分に対して抱くイメージを積極的に聞き、強みとなるキャラ立ちポイントを探してみましょう。
　　自力で自分の強みを探すより、ずっと効率的です。

《情報収集編》

●　最初に「転職で何を改善したいか」を整理した情報を元に、転職サイトの機能を有効活用していきましょう。
　　希望の条件などで絞り込む機能を使うことで、効率よく情報を集めることができます。
●　人材紹介会社や転職サイトは特徴別に使い分けましょう。
　　人材紹介会社や転職サイトにはそれぞれが強みとしているポイントや特徴があります。
　　志向別でそれらを使い分け、上手な選び方、使い方をしましょう。

《面接期間編》

●　書類選考の期間は「空き時間」ではなく、面接対策の絶好期です。
　　いざ面接日程が決まってからあたふたしないように、余裕のあるうちに面接への備えをしましょう。
●　日程調整の裏ワザとして意外と使えるのが早朝面接のお願いです。
　　たいていの企業は19:00以降の面接を嫌がります。
　　「朝活ブーム」に便乗してか、早朝面接のお願いに答えてくれる企業も今では増えているといいます。
●　スムーズな転職を志すには、社内、部内に協力してくれる仲間をつくると心強いでしょう。
　　面接日程を確保するときなどに、重要度の高い仕事や、長期間かかりそうな仕事をお願いできるような
　　協力者がいると大変助かります。
　　勤め先に迷惑をかけるのは絶対に避けるべきですが、うまく業務量をコントロールするのも、大事な調節力のひとつです。


いかがでしたか。これらの小技を駆使して、効率的な転職活動を実現させましょう。