Vol.2

新卒入社3年以内に転職するのはマイナスじゃない? 25歳からの「営業」デビューで成長スピードアップ!

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株式会社ワールドコーポレーション  平岡祐太氏

株式会社ワールドコーポレーション
平岡祐太氏(25歳)

大学卒業後、2012年4月にホテル運営会社に入社。ホテルの現場スタッフを経て副支店長になり、2013年12月に支店長へ昇格。2014年6月、ワールドコーポレーションに転職

「3年は続けた方がいい」という固定観念を
振り切って転職を決意した

大学卒業後、ホテル運営会社に就職した平岡祐太さん。現場のスタッフを経て、2年目には支店長に昇格した。ひとつのホテル(店舗)を運営する責任者として、スタッフのシフト管理から指導・育成、売り上げ管理までを任される立場。若くして管理職の権限を持ちながら働けるのは、一見すると恵まれているように思えるが、このスピード出世が逆に平岡さんに転職を決意させることになった。

「あまりにも早く一番上の立場になり、一人で現場を回せるようになってしまったので、『このままこの職場にいても、これ以上成長できないのではないか』と考えるようになったのです。それでも当初は、『3年間は同じ仕事を続けた方がいいのでは』と迷う気持ちもありました。ただ、あと1年同じ仕事を続けたとしても、やることは同じで新たな成長が見込めないのは明らか。だったら、無駄に残りの1年を過ごすより、自分がもっと成長できる仕事を探したほうがいいと結論を出しました」

こうして社会に出て3年目、25歳で転職活動を始めた平岡さん。その中で出会ったのが、建設業界に特化した人材サービス業を手がけるワールドコーポレーションだった。正社員として雇用した技術者を、人手が足りない建築や土木工事の現場に派遣するというビジネスモデルで急成長している同社。平岡さんも当初は施工管理技術者の採用面接を受けたが、「君は営業の方が向いている」と言われ、営業職として新たなキャリアを切り開く決意をした。

「手に職を付けたいと考えて技術者を志望したのですが、この会社で営業として活躍している先輩たちの人柄に惹かれたのが決め手になりました。この方たちと一緒に働けば、自分はきっと成長できる。そう思えたのです」

結果として見事採用となったが、面接を受けるにあたっては、やはり「新卒で就職した会社を3年以内に辞めた」という事実がマイナスに評価されるのではないかという不安もあったという。

「実際、面接では前の会社を辞めた理由を問われました。でも僕はウソをつくのが苦手なので、変に取り繕ったりせず、『もっと成長できる仕事を見つけたい』という自分の気持ちを正直に伝えることに。自分の目標を達成したいという前向きな理由で転職を考えたのだから、その思いをストレートに伝えればいい。そうすれば、自分のやる気は必ず相手に届くはずだ、と考えました」

尊敬する上司や先輩のような営業になりたい
身近に目標がいるから上を目指せる

株式会社ワールドコーポレーション  平岡祐太氏

営業として仕事を始めて約半年。まったく縁のなかった建設業界の仕事だが、少しずつ慣れて手応えも感じるようになってきた。

「クライアントは建設会社や設備会社、ハウスメーカーなどですが、営業するときは会社のオフィスではなく、建築現場を直接訪問することが多いですね。実際に当社の技術者を採用してくださるのは、現場の責任者である所長さんや現場監督の方たちなので、その方たちから会社に『ワールドコーポレーションの技術者を使いたい』と言って頂いたほうが話は通りやすいのです。最初はお客さまのニーズをうまく聞き出せないこともありましたが、この半年でたくさんの現場を回っていろいろな方と話すうちに、『この所長さんは、体育会系の元気でハキハキしたタイプの人材を欲しがっているんだな』『この現場監督さんは、慎重に考えて行動するタイプが好みらしい』などと掴めるようになってきました」

今後の目標は、尊敬する社内の上司や先輩たちに少しでも早く追いつくこと。「あんな営業マンになりたい」という目標が身近にたくさんいることで、平岡さんの成長意欲はますます高まったようだ。

「自分は口下手でしゃべりが達者ではないのですが、最初の頃は電話営業ばかりしていました。だからもちろん、なかなか受注が取れずにいて。そんな時にある上司から『お前はもっと現場に飛び込んで、お客さまと直接話をして来い』と言われたのです。それで翌日、たまたま目についた現場に思い切って飛び込んだら、ちょうど技術者が欲しいということで、初めて受注をもらうことができた。今ではそれを自分の得意な営業スタイルと認識して、対面のコミュニケーション力をより高めたいと思っています。そういった的確なアドバイスや指導を瞬時にしてくれる上司や先輩の営業力は本当にすごいと思うので、いいところはすべて吸収したいですね」

「あのタイミングで転職を決意したからこそ出会えた会社だと思うし、行動してよかった」と語る平岡さん。探していた成長の場に巡り会えた喜びを実感しながら、新たな目標に向かって奮闘する日々が続いている。

※この記事は『@type』2014年12月の営業大特集の記事からの転載です。

取材・文/塚田有香 撮影/赤松洋太

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