Vol.324

石田純一氏が考える、「オトナの男の条件」とは

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2016年11月24日、東京都心では観測史上初めてとなる11月の初雪に見舞われた。

そんな身を刺すような寒さにもかかわらず、その男は素足に革靴という“いつもの”スタイルで現れた。

そう、石田純一氏だ。

都内で行われた『HUAWEI Brand Experience CAFE』のPRイベントに登場した石田氏は、自身の考える「オトナの男の条件」について語った。

「オトナの男」について語る石田純一氏

おしゃれは、自分の成長の記録である

おしゃれを一言で表すと「人生観の表現」だと思っているんですよ。

外の気温は2℃という寒さにもかかわらず、裸足に革靴という、“いつもの”ファッションで登場した石田氏
外の気温は2℃という寒さにもかかわらず、裸足に革靴という、“いつもの”ファッションで登場した石田氏

「流行を忌み嫌う者は、時代に嫉妬しているだけだ」という三島由紀夫の言葉がありますが、移り変わっていく時代、つまり他者とたくさん関わって、より多くの価値観に触れてきたことが、ファッションには表れるんじゃないかと思います。

生まれたときからおしゃれな人ってなかなかいないはず。小学時代、中学時代、高校時代と、その時々で流行っているものを勉強してくるわけじゃないですか。

ある意味、おしゃれってこれまで学んできたことを表現している「自分の成長の記録」でもあるんですよね。

オトナの男の条件は、挑戦し続けること

僕の思う理想の男性像は、「成熟」と「寛容」を備えている人ですかね。

人は年齢を重ねるごとに、いろいろな経験をして、知識が増えていきます。物事を知れば知るほど、他人への理解が深まります。そして、相手の気持ちが分かれば、相手のことを許せるようになるんです。

つまり、「成熟」するほど「寛容」になるんですよね。

特に、今のように多様性が求められている世の中なら他者のことを慮って当たり前ですし、それができるのがオトナなんだと思っています。

種田山頭火の「分け入っても 分け入っても 青い山」という俳句がありますが、勉強すればするほど、学べば学ぶほど、自分の無知さを知り、謙虚でいられるんじゃないかと。

ファッションにも通じるところがありますが、新しいことに挑戦し続けることは、オトナの男の条件です。

僕も今年はある「挑戦」をして、皆さまにご心配をおかけしたこともありましたが(笑)、来年もオトナの男として「挑戦」する年にしたいと思っています。

取材・文・撮影/佐藤健太(編集部)

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