スキルアップ Vol.36

「明るいけど話が浅い人」と「ぼそぼそ話すけど物知りな人」、会社帰りに飲みに行くならどっち?

オトコが気になる究極の2択!
オンナゴコロ研究所
一流の営業マンになるためには、営アシ女子とうまく仕事したり、手ごわい女性担当者を口説きおとしたりと、オンナゴコロをつかむことは必須! 秋の空よりも変わりやすく、東京駅の地下よりも複雑な女性の心、正しく理解できるようになるまでアンケート結果を研究するっす!

今回のテーマ:「明るいけど話が浅い人」と「ぼそぼそ話すけど物知りな人」、会社帰りに飲みに行くならどっち?

アンケート結果:働く女子284名の答えはこれだ!

【ぼそぼそ話すけど物知りな人】派の意見

・深掘れば深掘るほど面白い話が聞けそう♪(接客・販売/27歳)

・物知りな人とは会社帰りだけとは言わず、プライベートでも仲良くしたい。(営業事務/27歳)

・話が浅い人と付き合っていると、自分もそうなってしまいそう。(事務・企画関連職/32歳)

・話の浅い人に相槌を打つのは疲れる。バカと付き合う時間はムダ。(その他/28歳)

・ペラペラ喋る人は信用できないから。(接客・販売/31歳)

・浅い話をするために時間とお金を無駄にしたくない。楽しいけど何も残らない飲み会が最近はむなしくなってきた。(秘書/39歳)

【明るいけど話が浅い人】派の意見

・仕事が終わったらあまり考えなくても楽しめる人と過ごしたい。(社内SE/24歳)

・会社帰りなので、ぼそぼそ話される相手だと気持ち的に疲れそう。(未就業/25歳)

・仕事やプライベートのグチを明るく笑い飛ばしてくれる人がいい。翌日スッキリした気持ちでまた頑張りたい。(受付/38歳)

・自分が口数が少ないので、しゃべってくれる人の方がいい。(総務・人事/29歳)

・相手の声が聞きづらいと返答にも困ってしまいそう……。(システム開発/34歳)

・得るものがなくても、明るい人の方が一緒にいて楽しい気持ちになれる。(コンサルタント/37歳)

今回の研究結果

会社帰りに一緒に飲みに行く相手に「ぼそぼそ話すけど物知りな人」を選んだ人が7割近くで多数派に。「話が面白そう」や「知識を吸収したい」という前向きなコメントが多い中で目立ったのが「バカと話す時間はムダ」という辛口な意見。「明るくて話が浅い」=「バカ」と見えてしまうんですかね。辛辣……。

一方、少数派になった「明るいけど話が浅い人」派では、会社帰りという疲れているシチュエーションだからこそ楽しく発散したい、というような意見が多く見られました。

提案の際に相手の心情を察することが求められる営業マン。飲みに行く相手に応じて、落ち着いたお酒も、にぎやかなお酒も、どっちもいけるタイプになれればベストですね! そのためにはまず知識の取得が必須! いろんな分野の話ができるように、アンテナ張り巡らせよう!

【アンケート調査概要】
●調査方法:『女の転職@type』『Woman type』会員、20~30代女性へのWebアンケート
●調査期間:2015年2月5日(木)~2月11日(水)
●有効回答者数:284名

文/佐藤健太(編集部) イラスト/村野千草(有限会社中野商店)


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