Vol.460

「転職できない30代」にならないために、20代営業マンが絶対にやっておくべき3つのこと

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「いつかは転職したい」と考える20代営業マンは少なくない。だが、中途採用は狭き門だ。一次面接の通過率は3割程度とも言われており、希望通りの転職ができるのは“市場価値の高い”営業マンに限られる。

では、30代になったとき、どうすればあらゆる企業から「うちで働いてほしい」とオファーされるような営業マンになれるのだろうか。type転職エージェントの大北健一朗氏に、営業マンが自分の市場価値を高めるために20代のうちからやっておくべき心掛けを3つのポイントで教えてもらった。

type転職エージェント キャリアアドバイザー 大北健一朗 氏販売職を経験したのち、モノありきの営業・提案ではなく自分自身のサービスそのものが試されるシビアな環境を求めて転職活動を始める。
自分自身が転職活動をする中で、転職=人生を変えるチャレンジなのだと認識し、type転職エージェントのキャリアアドバイザーに転身。営業職の方々の人生の転機をサポートすべく、日々邁進している

そもそも、30代で転職できない営業マンに共通することって?

30代で転職活動をする営業職の方は多くいます。ただ、20代と30代の営業マンとでは、企業側が求めるものの質がそもそも違ってきます。

30代とは、まさに即戦力として企業で活躍することが求められる年代です。採用担当に「即戦力ではない」と感じさせてしまった場合、「給与も比較的低く一から教育しやすい20代を採用しよう」と思われてしまうのが現状かもしれません。

では、企業ニーズの低い「即戦力にならない30代営業マン」とは、どんな人なのでしょうか? 具体的な特徴を挙げるなら、下記の3つ。

1.品物を納めるだけの“御用聞き営業”をしている
2.会社から言われたとおりの作業だけをしている
3.利益の最大化を考えず、一人だけで仕事を完結している

では「気付いたら、上記のような営業マンになっていた!」ということがないように、20代の若手営業マンが明日から仕事の中で実践できるアクションとは何でしょうか。

1.品物を納めるだけの“御用聞き営業”にならないために……
→+αの提案ができないか、毎回考え実行する

企業にとっての営業マンの価値とは、「その人が介在したからこそ、自社の売上に繋がった」といえること。 そのため「お客さまが、〇〇という商品が欲しいというので希望通り受注しました」という営業マンでは存在価値が低いのです。ただお客さまの必要な商品を届けるだけの仕事なら、じきにAIやロボットでもできるでしょう。誰にやらせても変わりません。

それなりのキャリアがある30代の営業マンなら、+αの提案ができ、利益を最大化させる工夫をする力が求められます。

「〇〇を発注してくれたなら、△△の使い方もご案内できるな」
「今まではやったことがないけど、××社と協同したらお客さまの問題を解決してあげられるかもしれない」

など、「もう少しお客さまに役立てることはないか?」、「もっと自社の売上に貢献するにはどうすればいいか?」と一歩踏み込んで考えることを、意識してみましょう。

2.会社から言われたとおりの作業だけをする営業マンにならないために…
→仕事のPDCAをまわす経験を積む

会社から言われたことをしっかりこなした、という実績が通用するのは若手のうちだけ。新人とベテラン営業マンの違いは「いかに頭を使って、お客さまの課題に対して提案してきたか」という経験の差につきるのです。

30代の営業マンならベテランとしての仕事が求められますから、企業は「仕事のPDCAをまわした経験」を重視します。つまり、どんな課題を見つけて、どうやってパフォーマンスを上げてきたのか。そしてそこから何を学び、改善を重ねてきたのか。そういった経験を評価して採用するのです。

これらは20代のうちから訓練できるもの。そうすれば自然と実績も上がっていくので、実績ベースで見ても市場価値の高い営業マンになれるはずです。

3.利益の最大化を考えず、一人で仕事を完結する人にならないために……
→上司や同僚を巻き込んで結果を出す

営業マンに最も求められることは、売上実績という成果にコミットできる力です。ただ、利益を最大化させるということを考えると、何でも一人で完結させるのではなく、周りを巻き込んで仕事ができなければいけません。

それは決して、30代までにマネジメント経験が必要というわけではありません。部下でなくても、上司を頼ってもいいですし、結果が出せるのであれば同僚や後輩に協力を仰いでもいいのです。場合によっては、お客さまも巻き込むこともできるでしょう。

利益を最大化させるという目的のためにチームワークを発揮した経験は、実際にマネジメントをする立場になったときにも役立つはずですよ。

シンプルではありますが、30代で転職相談にいらっしゃる方の話を聞いていると、このような経験が少ない営業マンも少なくはありません。そんな中で、20代のうちから意識的に上記3つの行動を落とし込んでいければ、周囲の人を引き離す、大きな強みになるはずです。年齢に関係なく、理想的な転職ができる力を身に付けていきましょう。

取材・文/大室倫子(編集部)

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