Vol.113

転勤を受け入れただけで年収大幅アップ!「転勤絶対NG」で見逃す好条件とは?【年収アップ相談所】

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給料上げたきゃ、転職だ!
営業マンの年収アップ相談所
「もっと稼ぎたい」そんな悩みを抱えるすべて営業マンに捧ぐ、“転職で年収アップ”の成功事例集! 『typeの人材紹介』の敏腕アドバイザーたちが、営業職経験を活かした転職者のリアル・ノウハウをレクチャーします。

『typeの人材紹介』キャリアアドバイザー 青柳 真理子さん新卒で大手英会話スクールに入社。長期間勤務した後、大手人材紹介会社にてキャリアアドバイザーに転職するも家庭の事情で退職。復職する機会を得るが、見識を広げるチャンスととらえ、『typeの人材紹介』に入社し、これまで1,300人以上の転職をサポートしている。得意領域は営業全般

こんにちは。『typeの人材紹介』のキャリアアドバイザー・青柳真理子です。今回は、20代後半の男性が「転勤」を受け入れることで年収70万円アップを実現したケースをご紹介します。

【転職者DATA】

性別:男性
転職時の年齢:28歳
年収UP額:450万円→520万円(上昇率 約15%!)
業種:ビール会社→医療機器メーカー
職種:法人営業→法人営業

健康状態に不安を感じて転職を決意

大手ビール会社に新卒で入社したGさんは、飲食店向けの営業を担当していました。一日に何軒もの店舗を回る際、お酒や食事を提供されることが多く、体育会系でもなく、お酒も強くなかったGさんは「出されたものは残さない」という営業の鉄則に苦しんだそうです。

それなりに営業成績をキープしていたものの、「このままいけば体を壊してしまう」と考えたGさんは、28歳のときに転職を決意されました。

そんなGさんの転職先の第一条件は、「酒の付き合いがなく、健康的に働ける」ということ。仕事内容的にはBtoB商材を扱うメーカーを希望していましたが、お酒の付き合いが避けて通れない同業種はこの条件により、応募が難しい状態に。
また、現在の年収を担保できること、転勤がないことも必須条件とし、さらに、「現在の勤務先に大きく見劣りしない規模であること」にもこだわりをお持ちでした。

とはいえ、大手企業に勤務していても、店舗回りのルート営業を経験したのみでは、本人の市場価値はさほど高く評価されないのが現実です。希望の年収を担保する場合には、条件のどれかを捨てなくては難しい。そこで、まずは年収や転勤地、会社の規模感において、譲歩できる範疇の企業を視野に入れることを提案しました。

健康面については絶対に譲歩できないというGさんの強い希望を踏まえ、医療系、電子部品、半導体などのメーカー10社への応募をおすすめした結果、転勤の可能性がある医療機器メーカーへの転職を決めました。

結論として、彼は「転勤あり」の条件を受け入れることで、年収70万円アップの転職に成功しました。はたしてGさんは、なぜ「転勤」の条件を受け入れられたのでしょうか。そこには納得できるだけの理由があったのです。

転勤といっても「全国各地」や「頻繁な異動」とは限らない

大手企業勤務のGさんにとって、年収も企業の規模感も、現状と同等のものを望みたいのが正直なところでした。
彼は、BtoBのメーカーを希望していましたが、その中でも医療系メーカーは、ある程度の実績をクリアしていれば、総じて年収が高くなる傾向にあります。そのため、医療業界は年収アップできる狙い目の業界と言えるのです。

しかし、医療業界には、全国転勤がマストになるケースが多いというマイナス面もあります。特にMR職は、一生転勤族になる可能性が高いので、「できる限り、慣れ親しんだ東京近郊で働きたい」というGさんの希望を踏まえ、最初の時点で候補の対象外としました。

また、会社の規模感においても、規模が大きくなるほど、全国各地に拠点があるものなので、どこに転勤するか予測できないような大手企業は避けることになりました。

ここにGさんが転勤の条件を受け入れた理由が重なってくるのです。彼が転職を決めた企業は、東京と大阪のみに拠点があり、かつ、頻繁に転勤があるわけではない環境でした。つまり、転勤がある企業でも、「全国転勤にならない」「一つの拠点で長く働ける」というケースを選んだのです。

Gさんは、勤務地が大阪拠点になる可能性を受け入れただけで年収を70万円もアップできました。このように、転勤を受け入れるだけで年収アップできる可能性は大きいと言えるでしょう。

一方で、Gさんは最後まで、社員規模のスケールダウンを気にして悩んでいたのも事実です。ですが、新たな視点として、営業職としての個人の裁量という点に着目したところ、転職先となる医療機器メーカーは特殊な機器を扱っており、世に広めていく価値がある商品のため、営業として業績を上げやすいという利点がありました。

こうしてGさんはこの会社への転職を決断することができたのです。

最低限譲歩できる転勤条件を受け入れ、規模感にとらわれず、自分のスキルを発揮できる企業を選ぶことが大切ですね。

取材・文/上野真理子

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