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インフラ案件のプロが解説、キャリアアップ目指すSESエンジニアのための“会社の使い倒し方”

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SES企業で働くインフラエンジニアの中には、「SESで働き続けていても、キャリアアップできないのでは」と不安を感じている人もいるだろう。

しかし、「今、インフラエンジニアがSESを選ぶことは、キャリアを大きく飛躍させるチャンスになり得る」と断言する人がいる。セキュリティー・インフラ系の案件を多く抱えるSES企業、セキュアエッジ代表取締役・西島正憲さんだ。

一体なぜ、そう言い切れるのか。エンジニアtypeは、西島さんと同社SES事業責任者の土屋善紀さんのもとを訪ねた。

インフラ案件のスペシャリストでありながら、自身もSESエンジニアとして働いてきた経験を持つ二人に、インフラエンジニアを取り巻くSESの現況と、SESにいながらキャリアを磨くヒントを聞いた。

セキュアエッジ

セキュアエッジ株式会社 代表取締役 西島正憲さん(写真左)
セキュリティー最大手企業であるシマンテックに11年間勤務、米国本社直属の製品戦略部門でアジア・太平洋地域の製品責任者として、標的型攻撃対策製品やメールセキュリティー製品の製品戦略に携わる。2015年にインプレイス、20年にセキュアエッジを設立。Palo Alto Netwoks製品の請負の他、自社サービス提供にも力を入れている

SES事業責任者 土屋善紀さん(写真右)
2018年インプレイス入社。クライアントのセキュリティー製品導入プロジェクトを推進。20年からセキュアエッジにて技術本部長として、SES事業の立ち上げを行う

SESも「今まで通り」ではやっていけない

各業界がコロナ禍の影響を受ける中、SES各社にはどのような変化があったのか。西島さんによると、今後SES業界全体の構造が変わっていくきっかけとなるような、転換期がついに訪れているのだという。

「技術力や経験値の低いエンジニアや、比較的小規模な案件を抱えていたSES企業に関しては、コロナ禍による打撃を受けていないとは言い切れません。

しかしわれわれのような大手クライアントの案件を扱う企業や、オンラインでも自律して仕事が進められるような技術力の高いエンジニアの需要はむしろ高騰しています。特に大手はDX化の流れが早まりましたから、難易度の高いインフラ案件のニーズは高まっていますね。

これはある意味、業界にとってチャンスだと考えています。技術力の高いエンジニアを擁するSESが増えることで、『SESはブラックだ』とか『キャリアアップできない』と言われるような現状が変えられるはずですから」(西島さん)

そもそもSESに持たれがちなネガティブな印象は、企業側とエンジニア側、双方に原因があると西島さんは指摘する。

「SESがなぜ『ブラック』と言われてしまうのか。それは一時的、局所的に必要な“手”を求めてSESを利用するクライアントが多いという構造的な問題があります。

特にインフラエンジニアは、システム刷新の際に一時的に雇われたり、ネットワーク保守のためにピンポイントでアサインされることも多い。

このようにSESのエンジニアをコスト、一時的・局所的な“手”として求めている案件では、エンジニアとの最適なマッチングが行われないことも少なくありません」(西島さん)

セキュアエッジ

「例えば、SES側はそういったクライアントに対して、『レベル2の技術力を持つエンジニアに、レベル2の案件を充てる』ようなアサインをしてしまいがち。しかしそれでは、エンジニアはいつまで経ってもレベル2のままです。自分の今の実力より少し上の案件に挑戦するほど技術力は伸びていきますから、そこはわれわれのようなSES側がアサインを工夫すべきです。

またエンジニア側も、そのような企業が行う采配や現状の仕事に甘んじていることがある。双方が『チャレンジする』意識を持たないといけないと思います」(西島さん)

特にインフラエンジニアに多いのが、受け身で仕事をしてしまうこと。それによって、毎日同じことを繰り返すルーティンワークに自ら陥ってしまう人をこれまで数々目にしてきたと土屋さんは明かす。

「馴れてしまうと『これだけやっていれば給料がもらえる』となってしまうのは、人間誰しも仕方ない面もあります。また、ルーティンワークは管理がしやすいため、その状態を放っておいてしまう企業も少なくないのです。

しかしそれではエンジニアの技術力向上や、キャリアアップにはなかなか結びつかない。以前までは、このような構造の中で、悪循環に陥るSESが多かったことは否めません」(土屋さん)

今後のSES×インフラエンジニアに必要な3つのアクション

技術力を持たないエンジニア、そして彼らをキャリアップに導けない企業は淘汰されていく。では今後、インフラエンジニアがSESでキャリアアップを目指すためにできることはあるのだろうか。

「まずは、エンジニア自身がキャリアのために『会社をうまく使う』意識を持ってほしい。環境や制度をうまく使いながら、自分を高めていくことがカギになるのではないでしょうか」(西島さん)

会社をうまく使うためには、具体的に3つのアクションを心掛けるといいという。それぞれ西島さん、土屋さんに解説してもらった。

会社を“うまく使う”ために必要な3つのアクション

1.職歴書に書けるような経歴を自分でつくりにいく
2.自分がどうなりたいのか、能動的にできることを考える
3.きっかけをくれる環境を選ぶ

1.職歴書に書けるような経歴を自分でつくりにいく

「SESのエンジニアには、現場で決定権がないことが多いです。他社のシステムにおいて、与えられた要件を実現するためだけにコツコツと構築、運用、保守を担うのが一般的でしょう。

インフラ系であればなおさら、他社のシステムに口を出すことは少ないはずです。ただ、それでは自身のキャリアに『●●の案件に携わった』という経歴しか残せません。職歴書にもそのように書くしかないでしょう。

しかしこの受け身な姿勢を変えて、例えば『この要件はこちらの方が良いのでは?』とクライアント側に提案してみる。たったそれだけのアクションでも、『●●の案件における改善提案を行なった』という経歴に変わります。

経歴が良くなれば、希望の転職がかなったり、難易度の高い案件へ挑戦できる機会も増えたりするはずですから、主体的に経歴をつくりにいくことが重要なのです」(西島さん)

2.自分がどうなりたいのか、能動的にできることを考える

「結局のところ、キャリアアップは『本人のやる気次第』なところが大きい。でもこの時に、やみくもに『やる気を出そう』と考えるのではなく、まずは自分がどうなりたいかを考えることが大事だと思います。

成長したい、こんな案件をやってみたい、など抽象的でもいいので、能動的に動けるスイッチをいれる必要があるのです。

さらに付け加えるなら、そのようなエンジニアのやる気をすくい上げてくれる体制の組織に入るといいと思いますよ。私もSES事業を立ち上げた時に、エンジニアのやる気を後押しし、能動な姿勢を維持できる土台作りはとても重要視していました」(土屋さん)

セキュアエッジ

3.きっかけをくれる環境を選ぶ

「土屋がいう通り、能動的、主体的に働くには環境も重要な要素の一つです。先述したように世の中にはたくさんのSESがありますが、その中でもキャリアの選択肢が広くて、会社側も挑戦を後押ししてくれるような企業を選ぶことが求められるでしょう。

例えばセキュアエッジでは、メンバーと話す中で常駐先を選べるようにしたり、アイデアをすくい上げたりできるように体制を工夫しています。そんな『キャリアのきっかけ』になるような会社を選べるといいのではないでしょうか」(西島さん)

「現状を変えたい」は立派な原動力だ

ルーティンワークに陥りやすいインフラエンジニアだが、あえて“会社を使い倒す”くらいの意識で、主体的に働ける環境を探す。そしてSES側は、エンジニアのやる気を後押しすることで、会社全体の技術力を高めていく。そんなWin-Winな関係こそが、今後伸びていく「健全なSESとエンジニアの姿」なのだろう。

そんな、健全な組織づくりに挑む二人は、「もっとエンジニアがチャンスを掴めるような体制をつくっていきたい」と展望を話す。

「多くのインフラエンジニアに『SESはチャンス』だと捉えてもらいたい。そのためにはエンジニアに当社をキャリアアップの手段だと考えてもらってもいいし、やる気さえあれば一緒に新規事業へのチャレンジをするなど、さまざまな機会を用意したいと考えています。

そこに明確な目標がなくても構いません。『停滞感のある現状を変えたい』とか『心の奥に成長欲求がある』という気持ちだって、立派な原動力。自分の人生を一歩進めてみたい人と、ぜひ一緒に世界観をつくっていきたいですね」(西島さん)

セキュアエッジ

「エンジニアにやる気を求める分、私たちも応えられる環境を突き詰めなければいけないと思っています。私自身もSESで技術を磨いてきましたから、その経験も生かしながら、エンジニアのキャリアアップを支援していきたいです。

また当社の関連会社であるインプレイスでは、インフラ・セキュリティーのスペシャリストが多く活躍しています。より技術力を高めたいエンジニアには、インプレイスの案件に入ってもらうなど、さまざまな選択肢を用意して応援していきたいですね」(土屋さん)

エンジニアのやる気を最大限に引き出し、キャリアを磨く体制を整えるセキュアエッジ。従来のSESのイメージとは異なる、スペシャリストが集まる「健全なインフラ系SES」として今後ますます業界内での存在感が際立っていくだろう。

>>セキュアエッジ株式会社の求人情報

取材/山川 譲 撮影/赤松洋太 編集/大室倫子

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