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[チームラボ11th anniv.企画① 後編] SI出身技術者は、「開発の基本」を知っている

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吉澤 わたしなんて、大学も文系で、新卒でウチの会社を受けた時は技術知識も経験もまったくなかったですからね。

田村 猪子も僕も、彼女に「やめとけ」って言ったんだけど、本人が頑張るって断言し続けたからさ。
 
吉澤 根拠は全然ないけど、ここでなら頑張れるっていう自信があったのは事実ですよ。

田村 確かに、Web開発のテスト項目を書き上げるくらいしかできる仕事がなかったはずなのに、入社5年でマネジャーだもんね。結局、坂下と吉澤に共通しているのは、やる気のレベルが半端じゃない、という点と、入社してからすごく濃密な時間の過ごし方で成長してきた点。

坂下 なるほど。

田村 (取材中の編集部の方を向いて)あとは、「業務系出身のエンジニアだからこその強み」に関して言うと、やる気と成長スピードという2つだけじゃその理由を説明し切れていないんです。僕が思うに、業務系システムの開発を経験してきたエンジニアは、スケジュールを守る意識が高く、業務知識も豊富。ほかにも、業務フローの設計やテスト項目の洗い出しなど、開発品質に対する意識の高さも見習いたいですね。

坂下 たしかに、それは得意でしたね。というか、それが基本でしたから。
 

編集部に向かって

さまざまな業界からのエンジニアを歓迎することで、多様なお客さまからのニーズにも応えられると話す三人

田村 その基本を持ってるかどうかが大事なんです。そもそもチームラボって、最近、良くも悪くも尖ったイメージで見られるけど、結局はお客さまにパートナーとして選んでいただいている。良い技術を使って、良いデザインワークをして、というのは当たり前であって、それをいかにお客さまが望むスケジュールに収め、お客さまが抱える課題を解決し、エンドユーザーに圧倒的なアウトプットを提供できるか。

坂下 そうですね。「良いモノを」と思えば思うほどのめり込んで、気が付けば時間ばかりが過ぎていっちゃいます。
 
吉澤 けど、クオリティを上げるにはテスト項目も増やさなきゃいけないから、結果的にそこでも時間を使いますよね。
 
坂下 むしろ、商品の流れとか、支払いの決済とか、そういうところでのソツのなさとか、快適度とか信頼性とか、セキュリティ対応とか、そういうものでエンドユーザーの評価が決まってきたりする。

吉澤 そうですね。わたしの場合は業務系のお仕事をした経験はないですけど、ECサイトの開発を担当すると、バックエンドの正確さがいかに重要かを痛感します。
 
田村 裏側を知っているからこそ、その難しさや重みも知っている。つまり、業務系エンジニアのような人たちがチームラボにとっては魅力だったりするんだよね。

(再び編集部に向かって)SIの現場で経験を活かして、今よりもモノづくりにこだわれる場所を求めている方に、ぜひチームラボに来ていただき、一緒にとことん考え、今までにない新しいサービスを創造できたらうれしいですね。

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取材・文/森川直樹 撮影/赤松洋太

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