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[特集:モテギークのつくり方・完成編] 渋谷1万円ショッピングで華麗に変身!

公開

 


「モテギーク座談会」から二日後の7月1日。regtanさんに加え、前回参加してくれた女性陣から、もりのりすこさんとりこさんを合わせた三名が渋谷に集結した。

買い物をする上でのルールは、1万円以内ですべてそろえること。座談会で(なんとなく)見えてきたモテギークになるためのコーディネートは、どのような服装となって結実するのか? 今回はその様子を、ドキュメントタッチに写真を交えてお届けしよう。

【20:10@ユニクロ渋谷道玄坂店】 女性用ハットで洒脱感をアピール

真剣な眼差しでチノパンを物色する男性が一人……。本企画の主人公であり、『エンジニアtype』初の読者モデル、regtanさんだ。

サイズを確認するregtanさん。この時点ではまだ、細身のスーツパンツに白シャツという、「会社帰りですが何か?」といった、普通の出で立ちだった

あれこれ検分したものの、どうやら実際にはいてみないと良し悪しは分からないと判断した模様。いくつかのサイズを足元に置いていたカゴに入れ、試着室へと向かう。

ロング丈のチノパンの場合、ロールアップすることで、軽妙な雰囲気を演出することができるそうだ。とりあえずまくっておく

試着室にて。とにかくあらゆる種類のパンツをはき倒すregtanさん。そしてそれを見つつ、あれこれ指示を出す、りすこさんとりこさん。

ロング丈のチノパンの場合、ロールアップすることで、軽妙な雰囲気を演出することができるというので、とりあえずまくる。

女性陣いわく「ハットをかぶるときは、前髪を上げた方が大人っぽい」とのこと。数種類あったハットをしらみつぶしにかぶっていく

パンツだけでなく、パンツに合うハットも探す。regtanさんはハットをかぶり慣れていないらしく、そもそものかぶり方にダメ出しを食らっている。でも何だかうれしそうだ。

女性陣いわく「ハットをかぶるときは、前髪を上げた方が大人っぽい」とのこと。

薄手コットン生地のハーフパンツを試着中。ハットが黒なこともあり、全体的に暗めな印象だ

黒ハット×深緑パンツの組み合わせは、暗めな印象

そこでハットを変えてみたり...

そこでハットを変えてみたり……



ハーフパンツをカーキ・チノ素材のものに変えてみたり

ハーフパンツをベージュ・チノ素材のものに変えてみたり

結果、最も女性陣から評判が良かったのが、この組み合わせだった。カメラはアクセサリー感覚で

結果、最も評判が良かったのが、この組み合わせ




女性陣のコーディネート覚え書き


★これからどんどん暑くなるので、パンツは夏らしくハーフをチョイス。生地がチノでしっかりしているので、ハーフでもカジュアル過ぎないのがポイントです。座談会でモノトーンは避けた方が良いという意見だったので、何にでも合うベージュにしました。

★ハットは何種類かありましたが、ナチュラルカラー+花柄リボンのものがちょっとしたかわいさを醸しだすのにぴったりだったので、そちらに決めました。ユニクロでは女性用として売られてましたが(笑)


買い物メモ


所持金 ¥10,000


■UNIQLO・チノ ハーフ パンツ/Mサイズ ¥1,990
(セールで割引)⇒¥1,290
■UNIQLO・WOMEN ペーパーナカオレハット(ガラ)/ONE SIZE ¥990
(セールで割引)⇒¥790

計 ¥2,080⇒残高 ¥7,920



【20:30@H&M渋谷店】 シンプル+小物の黄金ルールを実践

アパレル


場所は変わってH&M。

メンズフロアは4Fだ。

店内をあれこれ探す、regtanさんとりこさん。ただ、ガラガラごてごてはスルー。なかなかシンプルなものが見つからない

三人は片っ端から目ぼしいシャツを肩に合わせ、サイズやデザインを確認している。

海外ブランドだけあって色味やガラが豊富だが、なかなかお目当ての、白を基調にしたシンプルなデザインのシャツが見つからない。

ようやく見つけた白系シャツ。写真からは分からないが、りこさんが持っている方のポロシャツは、なんとセールで500円だった

ところで注目すべきはregtanさんの下半身である。いつの間にか先ほど買ったばかりのハーフパンツに変わっている。

ユニクロで試着後、はいたまま購入したのだ。なんというやる気。彼が今回の企画にどれほどかけているか、その本気度が伝わってくる。

りすこさんいわく「襟が立ってないのが、なんとなくだらしなく見えてしまう」とのことまずは襟元・袖口に色が入ったポロシャツを着用――したが、まるで似合わない。これではモテギークにはなれない

次に着てみたシャツ。確かに、襟が立っている方がりりしく見えるようだ

次に、白いジャージー素材のシャツを着用。ただ、これだけだとシンプルすぎるので、中には赤いシャツを着る



Tシャツのかわりに赤ポロシャツを中に着てみたところ。襟が外に出るのが変だったため、却下に

Tシャツのかわりに赤ポロシャツを中に着てみたところ。襟が外に出るのが変だったため、却下に

「腕周りがさみしい」ということで、ゴツめの革製ブレスレットを選んでいるところ。こちらも、なんとセールで500円

「腕周りがさみしい」ということで、ゴツめの革製ブレスレットを購入。こちらもセールで500円




女性陣のコーディネート覚え書き


★良いガラのシャツがなかったので、シンプルな白シャツの中に、暖色系のシャツを着用することで、すそや襟口、首もとにワンポイント色が入るようにしました。

★これだけでも良かったんですが、最後にワンポイント。regtanさんが細身だということを気にしていたので、手首にブレスレットを付けてみました。アクセサリーの付けすぎは悪趣味になりかねませんが、少しなら好感度アップすると思うので。


買い物メモ


所持金 ¥7,920


■H&M・ベーシックジャージー(シャツ)/Sサイズ ¥1,490
■H&M・ベーシックジャージー(Tシャツ)/Sサイズ ¥1,290
■H&M・メンズスモールアクセサリー ¥1,290
(セールで割引)⇒¥500

計 ¥3,280⇒所持金残高 ¥4,640



【21:10@渋谷センター街】 その日、一人のモテギークが誕生した

金曜の夜ということもあり、騒然とした雰囲気の渋谷センター街。客引きが往来する雑居ビルの一角に、楽しそうにポーズを取るregtanさんがいた。

一介のプログラマーに過ぎなかった彼を完全に変身させられたばかりか、当初は少ないとさえ感じた予算1万円の内、ほぼ半額を手元に残せたわれわれが、えもいわれぬ満足感とナチュラルハイ状態の中、周囲の目をはばかることなく、regtanさん撮影会を始めたのは、むしろ自然な流れだったと言える。その時の様子をおさめたのが下の動画だ。

その日、渋谷の街に一人のモテギークが誕生した。

動画をご覧になれない方はコチラ(YouTube)よりご覧ください

<<regtanさん写真ギャラリー>>

おなじみのBefore写真

おなじみのBefore写真

ハット/790円(UNIQLO)、メガネ(モデル私物)、シャツ/1490円(H&M)、Tシャツ/1290円(H&M)、パンツ/1290円(UNIQLO)、ブレスレット/500円(H&M)、靴(モデル私物)、自転車(編集者私物)

「モテギーク」に生まれ変わったAfter写真






 




取材・文・撮影/桜井 祐(編集部)

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