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[告知] 7/31(日)復興支援に取り組む方々の横連携を応援する「ICTソーシャルアクションミーティング」を開催

公開

 

復興支援は、「共感エンジン」から「自立駆動」へシフトしていくフェーズに――。

3.11の大震災後、業界・事業者・個人を問わず、志とスキルを持つ多くの人たちが復興・復旧支援活動を興してきた。とりわけ「技術力」を持つ各種エンジニアが、各種救援情報の集約やマッチング支援のため、各々ができることを迅速に展開してきたことは記憶に新しい。

From 湯川伸矢(しんじょん)地域によって復興の進展具合はさまざま。支援の在り方も多様化が望まれる(写真は宮城県石巻)

From 湯川伸矢(しんじょん)

地域によって復興の進展具合はさまざま。支援の在り方も多様化が望まれる(写真は宮城県石巻)

しかし、震災から4カ月が経った今、被災地域の状況は日々変化している。それに呼応し、多くの支援活動も「初動」から「発展」フェーズに入っていかなければならない状況となっている。ある復興支援情報サイトの発起人は、現在の所感をこう話す。

「今、復興支援に携わるいろんな団体が、今後の継続が悩ましい状態になっている。たぶん、活動の初動モチベーションがボランティアや義援金などの『共感』に依存し過ぎていて、共感が減ってきた時の施策まで考えていなかったからだと思われます。

被災地域の方々にとって今後も有益で、継続的な支援を展開していくには、活動をやってきた人たち同士がいったん経験則を持ち寄り、今後の展開を見直さなければならない時期なのかもしれません」

そこで『エンジニアtype』は、必要物資・支援要求マップ『311HELP.com』とCtoC物資支援サイト『Toksy』の開発者と共同で、「ICTソーシャルアクションミーティング(以下、ISAM)」を発足した。ISAMの趣旨は、

① ICTを用いた復興支援を手掛ける事業者や個人間の横連携をうながす
② 今後求められる支援の形を皆で模索し、さらなるソーシャルアクションを醸成
③ IT×ビジネスの人材交流で、支援活動を継続していくためのナレッジ共有を促進

の3つを目的に、関係者やこれから支援に携わっていきたい人たちの大同団結をサポートしていくことにある。

キックオフミーティングとなる第一回は、3.11救援情報サイト『助けあいジャパン』や東日本震災支援『#99japan』を筆頭に、多くの復興支援サイト関係者たちが集結。これまでの活動内容を棚卸ししながら、「次の一手」となる支援の在り方を皆でディスカッションしていく。

また、上記③に示したように、ICTとビジネスサイドの融合を目指すのも大きな特徴だ。今回、グロービス経営大学院の学長・堀義人氏が発起人を務める『project KIBOW』の協賛などを得て、長期支援を実現するためのナレッジを持つさまざまなビジネスの専門家たちにも参加してもらうことになった(詳しい参加者は下記「当日の流れ」参照)。

そこで披露される知見をもとに、当日は自立的でサステイナブルな支援体制を創るためのノウハウ共有を行っていく。

このように、ISAMはエンジニア、ビジネスリーダー、社会起業家といったジャンルの垣根を越えた、オープンなネットワークを形成する場にしていく予定だ。震災復興を支援するあらゆる人たちの「悩み解消と再創造のプラットフォーム」を形成するためにも、より多くの人に知恵とスキル、そして復興に向けたパワーを持ち寄ってもらえると幸いだ。

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・各種復興支援活動の運営者・支援サイト運営者

・震災復興支援活動に従事しているエンジニア、ビジネスパーソン、学生

・各種ソーシャルビジネスの運営者

・これから復興支援活動に加わりたいと考える個人やアントレプレナー

・復興支援を展開する事業者を応援したい投資家、ジャーナリスト  など                                           

 

【日時/開催時間】
7月31日(日)/12:30~19:00(開場12:00)

【会場】

株式会社ミクシィ 「0725」セミナースペース

東京都渋谷区東1-2-20

住友不動産渋谷ファーストタワー 7F

※当日はビル入口前にいるスタッフの誘導でご入場願います。

※ミクシィ社内は禁煙になります。予めご了承ください。

【ACCESS】
■JR 渋谷駅 徒歩8分
■銀座線 表参道駅 徒歩10分

【定員】※事前登録制

100名 

(事前登録は、下記のATNDページからお願いします)

http://atnd.org/events/17802

※会の進行は当日変更される可能性がございます。予めご了承ください。

◎12:00  会場open

◎12:30 – 13:50  基調講演(40分×2本)

【1】 gooラボ/ボランティアインフォ 藤代裕之氏        
3.11救援情報サイト『助けあいジャパン』主要メンバーが語るIT支援の現状

【2】 グラミン・クリエイティブ・ラボ 岡田昌治氏
ソーシャルビジネスの担い手に必要なこと

◎14:00 – 15:30  講演
復興支援サイト運営者のこれまでと直面する課題、今後の取り組み説明

【1】 経済産業省 『ネットアクション2011』担当 守谷学氏

【2】 豊橋技術科学大学 『#99japan』主要メンバー 相田慎氏

【3】 株式会社noico 『被災地へ”農を届ける”プロジェクト』運営 嶺竜一氏

【4】 株式会社42  『311HELP.com』運営 田原大生氏

【5】 株式会社オンザボード  『Toksy』、『givee(ギビー)』運営 和田憲治氏

◎15:30 – 16:30  パネルディスカッション
「変わる復興支援の肝。これからどう発展させ、どう継続していくか?」

・A. T. カーニー株式会社 日本代表/パートナー 梅澤高明氏 (ビジネスコンサルタント)
・gooラボ/ボランティアインフォ 藤代裕之氏 (メディアジャーナリスト)
・グラミン・クリエイティブ・ラボ 岡田昌治氏 (ソーシャルビジネス支援)
・豊橋技術科学大学 助教 相田 慎氏 (#99japan/情報・知能工学)
・株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野穣氏 (ベンチャーキャピタリスト)

◎16:45 – 18:00  アンカンファレンス(15分×3枠×3会場分)

当日スピーカーを募集し、誰でも飛び入りでプレゼンできます!

◎18:00 – 19:00   参加者同士の名刺交換会

◎19:00           閉会

≪主催≫

株式会社42
株式会社オンザボード
株式会社キャリアデザインセンター 『エンジニアtype』

≪ご協賛≫

Project KIBOWhttp://kibowproject.jp//株式会社グロービス 

※本イベントについてのお問い合わせはコチラまで