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シリコンバレーの企業は仕事中にワールドカップを観るの!? etc.【連載:シリコンバレーの気になる話題まとめ】

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サンフランシスコに拠点を持つbtrax。同社CEOのBrandon K. Hill氏が、現地で起業した経営者の視点から、シリコンバレー界隈で出回った気になる記事を要約しつつキュレーションします。日本にいながらにして世界最先端の話題を先取り!

シリコンバレーの気になる話題まとめ [2014年6/7-6/13]
btrax CEO, Brandon Hill

btrax CEO
Brandon K. Hill

サンフランシスコと東京を拠点とするグローバルクリエイティブエージェンシーbtraxのCEO。アメリカと日本を含む200社以上のクライアントに対して、ブランディング、グローバル展開コンサルティング、UXデザインサービスを提供。自社メディアFreshtraxFashionsnap.comIn the Looopにもデザイン、テクノロジー、海外トレンドに関するコンテンツを提供中。サンフランシスコ在住

シリコンバレー流ワールドカップの楽しみ方

元記事:Silicon Valley’s latest perk: World Cup viewing parties at work

今年もワールドカップの時期がやって来た。ここサンフランシスコではワールドカップの試合はほとんど正午前後に開始され、どの人も働いている時間である。しかし、さまざまな国や地域から人材が流れ込み、かつ自由な環境で仕事をするという文化も手伝って、多くの社員がミーティングルームなどを使って、パーティー並みの勢いでワールドカップを楽しんでいるらしい。無論、弊社btraxでもランチタイムを利用してサッカー鑑賞を楽しんでいる。

サンフランシスコの格差社会

元記事:Social inequality in San Francisco spurs verbal brawl among VCs

弊社のブログ記事『エンジェル投資家の裏側教えます』で、快くインタビューを快諾してくれた投資家のロン・コンウェイ氏が、サンフランシスコ市の格差問題の取り組みに対して激怒している。かねてからサンフランシスコ、シリコンバレー界隈の格差問題は指摘されていたが、一向に改善されない。これはFacebookやTwitterなどのIT企業が本社を構えていることで、市にとっても税金面で利益があるなど、なかなか大手企業を批判できないという側面もある。しかし、有名投資家が批判を始めたことで、市も早急な対応策を考えなければいけなくなるであろう。

Googleのヘルスケア進出、今後の狙いとは

元記事:Look Out, Apple: Google May Launch a Health-Data App

Googleがヘルスケア分野へ進出に向けて動き始めた。Appleがヘルスケア向けサービスの立ち上げをWWDCで発表したのは記憶に新しい。記事によると、Fitbitなどのすでにローンチされたヘルスケア製品とリンクして、ユーザーの健康情報を集めることのできるアプリを立ち上げる噂が出ているらしい。Appleがヘルスケアに進出を決めたことで、Googleほか大手のIT企業が今後もヘルスケア関連のサービスを立ち上げるのは、大いに予想できる。

Teslaが自社技術をオープンに

元記事:Tesla Motors making patents public

Teslaが自社の特許技術をオープンにすることを発表した。これはTesla自身が、自社のみならず業界全体を盛り上げていこうとしている考えを如実に表しているのは言うまでもない。一方、AppleはSteve Jobsの意向もあり、自社の特許技術を徹底的に保守する姿勢を見せている。同じ大手ベンチャー企業ではあるが、全く違う社風を持ち、どちらも世界的な成功を収めているのは、やはり多様なシリコンバレーならではの文化であろう。

Linkedinにおける白人比率はGoogleよりも少ない

元記事:LinkedIn, less of a white guy’s club than Google

Linkedinにおける、人種と性別に関する興味深いデータが発表された。Linkedinの社員の内、61%が男性で、53%が白人であるというものである。一方、リベラルなイメージのGoogleでは、70%の社員が男性で、61%の社員が白人である。特にアメリカでは女性登用が盛んであるが、LinkedinがGoogleと比べてもさらにオープンな環境を持っているという具体的なデータが示された。

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