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シェアリングエコノミーの敵はカリフォルニア州!? etc.【連載:シリコンバレーの気になる話題まとめ】

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シリコンバレーの気になる話題まとめ [2014年6/21-6/27]
btrax CEO, Brandon Hill

btrax CEO
Brandon K. Hill

サンフランシスコと東京を拠点とするグローバルクリエイティブエージェンシーbtraxのCEO。アメリカと日本を含む200社以上のクライアントに対して、ブランディング、グローバル展開コンサルティング、UXデザインサービスを提供。自社メディアFreshtraxFashionsnap.comIn the Looopにもデザイン、テクノロジー、海外トレンドに関するコンテンツを提供中。サンフランシスコ在住

配車サービスのスタートアップたちが新しい法案制定に反対

元記事:Uber, Lyft, & Sidecar react as California threatens taxi-style regulation

配車サービスのUberやLyftが、カリフォルニア州が新たに通した保険に関する法案に反対している。Uberなどのスタートアップが提供している配車サービスを利用するドライバーは、今まで民間向けの保険を利用していたが、今回の法案が制定されると従来のタクシー業者が加入している商業向け自動車保険に入ることになる。つまり、同業他社との差別化が難しくなり、かつサービスを利用するドライバーの数が減る恐れがあるのである。多くの顧客を抱えているサービスだけに、スタートアップに対しての需要がどれほど法案制定に影響するのか注目である。

空き駐車スペースサービス、Monkey Parkingに操業停止命令

元記事:MonkeyParking Says ‘F**k Off’ To San Francisco, Refuses To Shut Down

サンフランシスコ市が、公共駐車スペースのオークションアプリのMonkey Parkingに対して事業停止を言い渡した。論点になったのは、「公共の場所を勝手に売り買いはできない」という点であり、今回の騒動によって、はっきりと公共スペースの売り買いは違法であるということが示された形となった。Airbnbなど、スタートアップは法律上の問題と直面することが多くあり、今回はその大きな一例となりそうである。

SFのスタートアップがホームレス向けシャワー付きバスの運用を開始

元記事:San Francisco startup provides mobile showers for homeless

ソーシャル・ビジネスのlava maeが、サンフランシスコでホームレス向けのシャワー付きバスの提供を始めた。目標としてはサンフランシスコ市内で3500人のホームレスに対してシャワーを提供することを目指している。また、記事によると、課題としては安全面やセキュリティー面があるとのこと。このようなソーシャル・ビジネスのスタートアップはなかなか特集されないので、今後このように活躍が増えるのを期待したい。

Googleが動画サーチスタートアップ、Baarzoを買収

元記事:Google buys video search startup Baarzo, report says

Googleが動画サーチスタートアップのBaarzoを買収を発表した。Baarzoは動画内のコンテンツを分析して、動画名ではなく、動画内のコンテンツを基にサーチをするという技術を有している。記事によると、Google側はYouTubeやGoogle Search内の動画検索能力を上げるのを狙って買収したとのこと。すぐにでもその技術が反映されるかは分からないが、新しい検索方法として非常に期待できるサービスである。

Amazonが30種のアプリを無料提供

元記事:Amazon gives 30 Android apps away for free

Amazonがアンドロイド向けアプリ30種を無料で提供すると発表した。提供されているのは無料アプリだけではなく、その総額は$100となり、アンドロイドユーザーにとっては朗報である。先日Amazonが発表したFire Phoneのリリースは先であるが、今回の無料アプリの提供は、Fire Phoneの売上を伸ばす最初の施策であると十分に考え得る。

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