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11人のエンジニアと未来を探る。1/18(土)開催イベント「Geek Shift~新しい開発者のキャリアを考える」

公開

 

「今後、世の中から『インターネット業界』や『Web業界』はなくなると思う」

この発言の主は、とある国際的コンサルティングファームの経営トップ。弊誌の取材中、オフトーク中に出てきた言葉の真意はこうだ。

「これからは、あらゆる産業のビジネスがWebを前提としたものになっていくからです。インターネットはもはや完全にビジネスプラットフォーム化している。今までのような、IT業界と非IT業界という括り方も、あまり意味をなさなくなるでしょう」

この“予言”はすでに一部で顕在化しており、過去1、2年を見てもIT・Web業界の潮流は大きく変わっている。そして、以下の年頭所感でも書いた通り、「Webがあたりまえ」の世界になるにつれて、開発者の守備範囲や求められる場所も変化しているのだ。

今年はいよいよ“Geek Shift”が起こるか【編集部より新年のご挨拶】

ここで改めて、昨年、えふしん氏が寄稿してくれた記事(「Webがあたりまえ」になって生まれた軋轢と、その先の世界を考える)から一文を抜粋しよう。

今までの企業のWeb活用は、広報や広告宣伝が主な活用方法だったと思いますが、今後は企業が本業として提供するサービスがスマートデバイスと直結して大きな売り上げを上げていくことが期待できます。昔叫ばれた「eビジネス化」がようやく日常生活に入り込む時代になってきました。

今まで企業のWebは間接費の予算で作られていたかと思うのですが、今後は本業に組み込まれ原価として動き始めます。そこでWebの作り手は、今までとは違う“筋肉”を求められることになるでしょう。

B2C、B2Bを問わず、この「違う筋肉」をどう鍛えていくかが、開発者の命題になっていくだろう。

ならば、具体的にはどう行っていけばいいのか? この疑問を解消する糸口を探るべく、エンジニアtypeは今年1月18日(土)東京国際フォーラムにて、有名エンジニアたちによるパネルディスカッション「Geek Sift~新しい開発者のキャリアを考える」を開催する。

参加パネラーとトークテーマは以下の通りだ。今年1年の仕事や、もっと先のキャリアメイクを考える上で参考にしてみては?

1.ネットが「みんなのもの」になって、開発はどう変わっていくのか会議

【12:00~13:15|スマホの一般化でエンジニアの仕事はどうなる?】

スマホ普及率が過半数を超えようとしている今、Webやアプリサービスはこれまで「非IT領域」と思われていた領域にも浸透し始めている。そんな中で、開発者に必要な“筋肉”はどう変わるのか。

パネラーは、それぞれがプログラマーとして豊富な見識を持ちながら、えふしん氏がECサービス『BASE』を、増井雄一郎氏が飲食店の予約業務アプリ『TORETA』を、大場光一郎氏がクラウドソーシングの雄『クラウドワークス』を手掛けるなど、どれも“新しいWeb”を象徴するようなサービスを開発・運営している。

それらの経験知から、今後のGeek像を語ってもらう予定だ。

パネラー

藤川真一氏(えふしん)

FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、2006年にpaperboy&co.へ。ショッピングモールサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、2007年からモバイル端末向けのTwitterウェブサービス型クライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。2010年、想創社(現・マインドスコープ)を設立し、2012年4月30日まで代表取締役社長を務める。その後しばらくフリーランスエンジニアとして活躍し、2012年11月6日に想創社(version2)設立

パネラー
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株式会社トレタ 最高技術責任者/ミイル株式会社 最高技術責任者
増井 雄一郎氏

大学時代に起業し、2003年にフリーランスへ。Ajax、Ruby on Railsなどを使ったWebアプリやOSS開発、執筆活動などを行う。2008年に渡米、中島聡氏とともにアプリ開発会社を起業。2010年に帰国し、Titanium Mobileの伝道師として活躍。2012年秋から現職に就き、「食とIT」の架け橋となる各種サービスを展開。ブログ『@masuidrive blog』でも情報発信を行う

パネラー

株式会社クラウドワークス 執行役員CTO
大場 光一郎氏

2014年1月に、クラウドソーシング大手『クラウドワークス』の新CTOに就任したプログラマー。伊藤忠テクノソリューションズを経て2011年に転職したグリーでは、開発本部インフラストラクチャ統括部に所属。オープンソースコミュニティでも活躍し、RubyおよびJRubyの発展に貢献。共著に『たのしい開発 スタートアップRuby』、『Ruby on Rails逆引きクイックリファレンス 』がある

2.技術トップが明かす「これから欲しい開発者ってこんな人」

【13:45~15:00|各ジャンルのCTOが徹底討論】

CTO同士の対話から、エンジニアがどのように「ビジネスを創ることのできる技術屋」へと進化すべきか、その思考・行動原則をあぶり出していく弊誌連載「BizHack」。このコーナーの番外編として、技術責任者・開発責任者たちに「今、一緒に働きたいエンジニア像」を語り合ってもらう。

モデレーターは、BizHack連載でもインタビュアーを務めるビズリーチのCTO竹内真氏。竹内氏と相談の上で、パネラーには大手企業のCTOから、O2Oやシェアリングサービスなど注目ジャンルのサービスを手掛ける責任者まで、多方面から集まってもらった。

モデレーター

株式会社レイハウオリ 代表取締役 | 株式会社ビズリーチ・株式会社ルクサ CTO
竹内 真氏 (blog:singtacks) 

電気通信大学を卒業後、富士ソフトを経て、リクルートの共通化基盤やフレームワークの構築などを担当。並行してWeb開発会社レイハウオリを設立。その後、IT・Webスペシャリストのためのコラボサイト『codebreak;』などを運営するビズリーチ、国内最大級のタイムセールサイトを運営するルクサを創業、CTOに就任。The Seasar Foundationコミッターを務めるなどOSS活動も

《パネラーのCTO・開発責任者》

(※写真左から順に五十音順)
garbs 取締役 おおか ゆかさん(『Forkwell』 / 『Forkwell Jobs』責任者)
頓智ドット 開発部長 内原 章氏(『tab』のシステム責任者)
日交データサービス 亀井 松太郎氏(『全国タクシー配車』開発) 
ミクシィ CTO 松岡剛志氏(『mixi』ほか各種サービスの技術責任者)

3.企業向けITの“ルネッサンス”が始まる5つの理由

16:00~17:15|変化の渦中にあるSIの最新モードを知る】

B2C分野でのイノベーションやクラウドコンピューティングの一般化、UI/UXに対する要求の高まりを受けて、エンタープライズITの開発でも「従来型の開発スタイル」から脱却するような動きが数多く見られるようになっている。今年は、この流れに拍車が掛かると見られている。

そこでこのコーナーでは、SI・業務用ソフトウエア開発の最先端を走る企業のリーダーたちに集まってもらい、これからの企業向けITがどう変化していくのかを予見してもらう予定だ。

パネラー

株式会社匠BusinessPlace 代表取締役社長 元内閣官房GPMO補佐官
萩本順三氏

2000年にオブジェクト指向技術の企業、豆蔵を立ち上げ、以降ITアーキテクト、メソドロジストとして活躍してきた大ベテラン。2009年7月、匠BusinessPlaceを設立。現在は、ビジネスとITの可視化を行うための要求開発をさらに洗練・拡張させた手法「匠Method」を開発。自らユーザー企業で実践している

パネラー

株式会社ビープラウド 代表取締役社長
佐藤治夫氏

1997年、住商情報システムに入社。携帯電話会社のシステム運用支援や財務システム開発に従事。その後、2003年にフリーエンジニアとして独立し、楽天などいくつかの大規模Webサイトの開発リーダーを務める。2006年にビープラウドを設立し、Pythonによる開発で知られるように。主催するWeb系技術討論の会『BPStudy』も有名

パネラー

株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長 CEO
倉貫義人氏

大学院を修了後、東洋情報システム(現・TIS)に入社。同社の基盤技術センターの立ち上げや、社内SNSの開発と社内展開、オープンソース化などに携わる。2009年、社内ベンチャー「SonicGarden」を立ち上げ、2011年にMBOを行ってソニックガーデンを創業。クラウド&アジャイル環境を駆使した「納品のない受託開発」を展開し、業界の内外から注目を集める

【会場】
東京国際フォーラム G棟地下展示ホール(1) 
エンジニア適職フェア内 セミナー会場にて

【聴講可能人数】
【1部】~【3部】それぞれ100名程度(無料)

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※QUOカードプレゼントは、1/17(金)までに事前登録をされた方が対象です。

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東京国際フォーラム:東京都千代田区丸の内3-5-1

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【ACCESS】
■JR線をご利用の方

有楽町駅より徒歩1分
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(京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)

■地下鉄をご利用の方
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有楽町駅とB1F地下コンコースにて連絡
日比谷線 :
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千代田線 :
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丸ノ内線 :
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銀座線 :
銀座駅より徒歩7分/京橋駅より徒歩7分
三田線 :
日比谷駅より徒歩5分
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