【研究・開発エンジニア】独立行政法人と共に最先端プロジェクトを手がける★100％自社内開発★新オフィス

ユビキタス社会を支えるプラットフォーム作りに参加してみませんか？
◆研究開発型のベンチャー
◆100％自社内開発
◆年間休日126日＆フレックスタイム制導入
◆社会に貢献できる仕事

ユビキタスネットワーク社会を実現するための
プラットフォーム（通信インフラ/ネットワークシステム/アプリケーションなど）を
研究・開発するプロジェクトをお任せします。

【具体的には】
NICT（独立行政法人 情報通信研究機構）と共同開発した
地域分散無線ネットワーク（NerveNet：ナーブネット）の
実証実験や実用化にむけた研究・開発を手がけていただきます。

※NerveNetとは…
基地局同士が自動的に、相互に無線接続することで
構築される自立型の無線ネットワークです。
携帯電話キャリアの基地局とは違い、それぞれが自立しているため、
災害で大半の基地局が破壊されたとしても、
1つでも基地局が残っていればネットワークを復旧できるのが特長です。
また、既存の携帯電話網や固定電話網が利用できなくなった場合でも、
即時に、かつ広域に独自のネットワークを構築することができます。

■東京・小金井公園で行われた合同総合防災訓練で、
NerveNetを活用した災害時の避難者の避難状況、安否確認などを
スイカやパスモなどのICカードやおサイフケータイでできる
システムの実証実験を行いました。
今夏は東北地方で大規模実証実験を実施する予定があり、
その後は各自治体や海外をターゲットに
NerveNetを実用化していこうとしてます。
このような実証実験や実用化にも関わっていただきます。

■NerveNetがもともと実装している機能だけでは
実用化には不十分ですので、
様々なアプリケーションなどを追加開発する必要があります。
今回入社する方はNerveNet専属となりますが、
基盤開発からアプリケーション開発まで、
活躍できる範囲は幅広いものがあります。
Web関係やネットワーク、データベースまわりなど、
あなたが持っている様々なスキルを活用できる場を用意しています。

完全独立型の研究ベンチャー

当社は、国内でも数社しかない完全独立型で研究・開発を行うベンチャー企業です。研究ベンチャーといえば、大学や企業からスピンアウトした会社か、国から補助金を得て活動している会社が大半。そのため、研究テーマが限られてしまいますが、当社はどこにも依存していないために、自由な立場で研究・開発を行うことができます。一方、国や大手メーカーと共同でしっかりと成果を上げているため、経営基盤は安定しているのが特徴です。

当社が手がけているプロジェクト

当社が手がけたプロジェクトには、研究・開発の段階から、実証実験の段階、さらには実用化へと進んでいるものも増えています。

■■■広告配信システム■■■　☆共同特許取得済み
NICT、芝浦工大、ナシュア・ソリューションズが共同で開発したNerveNetによる広告配信システムを北海道・岩見沢市に敷設。商店街の店舗でそれを利用する実証実験です。PCの知識がなくとも簡単に広告を出すことができ、しかも安価に利用できるのが特徴です。

■■■DMIP（ディミップ）■■■
インターネット/イントラネットを活用した遠隔機器管理用プラットフォームです。短期間でシステム構築ができ、多様な機器を一元管理することができるため、初期投資、運用コストともに安価なのが特徴です。総務省の研究課題として実証実験に使用されているほか、エレベーター機器の保守管理会社による遠隔監視システムがすでに商用化されています。

■■■サイネージ事業■■■
街中や店舗、待ち合わせ場所などにデジタルサイネージ端末を設置し、リアルタイムに行政や観光、店舗広告などの情報を配信するサービス事業の立ち上げを行っています。北海道・岩見沢市をはじめ、都市圏での実証実験が進行中です。

主体的に行動できるから面白い

言われたことをプログラミングしていくだけの、オペレーター的な働き方は求めていません。自らが主体的に考え、新しいことを創りだして動いていくことが必要になります。
逆に言えば、「今働いている会社で自分がやりたいテーマと仕事の内容とがミスマッチを起こしている。もっと自由な発想で研究・開発をしてみたい！」と考えている方には向いている職場だと思います。