四輪車の車体・シャシー設計／CAEエンジニア

【1】四輪車の車体・シャシー設計
【2】四輪車の車体・シャシーのCAE業務

小型・軽量・低燃費自動車に世界的な注目が集まる中、スズキの活躍するステージはワールドワイドに拡大しています。
あなたには、四輪車の車体、シャシーのCAE業務を通じて、環境にやさしい次世代のクルマの開発を目指していただきたいと思います。

企画などの上流工程から量産まで自動車開発の全てに関われる環境で、今まで培ってきた経験・スキルを存分に発揮してください。
※異業種での経験も歓迎します。

=========■　具体的には　■=========
【1】四輪車の車体・シャシー設計
●四輪車の車体板金部品（ボディー、ドア等）の設計、開発
●四輪車の車体外装部品（バンパー、樹脂部品等）の設計、開発
●四輪車の車体内装部品（シート、インパネ、内装トリム等）の設計、開発
●四輪車の足回り部品（サスペンション，ステアリング等）の設計，性能開発
●四輪車のブレーキ部品の設計，性能開発
●四輪車の運動制御（回生協調ブレーキ，各種協調制御）の設計，性能開発

【2】四輪車の車体・シャシーのCAE業務
●空力、風騒音、エアコンなど車体関係の流体解析、風洞実験
●車両の衝突解析
●歩行者保護解析
●車体の安全法規に関する解析
●車体の剛性解析
●車体の振動・騒音解析
●車体の強度耐久性解析
●車体への入力荷重予測
●車体プレス部品の成形解析
●サスペンション・ブレーキの強度・剛性・振動・機構等 解析
●EPS、ESC、ABS などの制御モデルの解析・開発

【求める成果】
少数精鋭で開発が行なわれるのが、スズキの特徴。そのため、個人の業務領域も自然と幅広くなり、チーム内や他部署とのコミュニケーション・連携が非常に重要になります。特定範囲だけに自分の業務領域を限定するのではなく、フットワークよく様々な場面で活躍してくれることに期待します。

クルマづくりを楽しめる環境

多くの完成車メーカーでは、設計と実験を完全に区別していますが、スズキでは入社2〜3年目の若手エンジニアでも実験車両を持ち、設計から実験までクルマづくりに幅広く携わっています。必然的に他部署を巻き込んで仕事に取り組むことになるため、チーム力を最大限に発揮してクルマづくりを手がけることができる環境です。

【社員からのメッセージ1】

「若手に裁量権を任せる風土が根付いているからこそ、常務が出席するミーティングの席でも、中途で入社して半年の社員が出席して発言できるほどフラットな組織が実現できています。また、ルールに縛られず、それぞれのエンジニアの意見を吸い上げてクルマづくりを行うスズキだからこそ、独創的なクルマを次々に生み出せるのだと自負しています。」

【社員からのメッセージ2】

「新興国での開発に注力するスズキだからこそ、グローバルな仕事がしたい方にも最適な環境です。私は入社後、インドの設計者とメールや電話で打ち合わせるなど、すぐにグローバルな風土を肌身に感じながら仕事に取り組むことができました。入社年次に関わらず、意欲があればグローバル規模の仕事を経験できる職場です。」