【生産技術】　

【1】浸炭熱処理関係の生産技術者
【2】鋳造関係の生産技術者

■[1][2]いずれか希望の職種にご応募下さい。

小型・軽量・低燃費自動車に世界的な注目が集まる中、スズキの活躍するステージはどんどん拡大しています。

企画・立案などの上流工程から量産まで、自動車開発のすべてのステージに関われる環境で、今まで培ってきた経験・スキルを存分に発揮してください。
※異業種での経験も歓迎します。

=========■　具体的には　■=========

[1]浸炭熱処理関係の生産技術者
＜仕事内容＞
●ギヤ・シャフトなど自動車部品の浸炭
　 熱処理関係の設備検討、導入、管理
●熱処理条件設定、熱処理治具設計
●海外仕入先指導
●生産指導 他 浸炭熱処理関係の
　 生産技術業務全般

＜求める経験＞
●浸炭熱処理関係の生産技術業務に関する実務経験、技術的知見をお持ちの方

[2]鋳造関係の生産技術者
＜仕事内容＞
●シリンダーブロック、シリンダーヘッドなど
　四輪車・二輪車の鋳造部品に対する
　設備検討・導入・管理
●ダイカスト、低圧鋳造、鋳鉄鋳造の
　金型、治具、工程設計
●海外工場、海外プロジェクトの
　計画策定、検討、導入、立上げ
●生産指導 他 鋳造関係の
　生産技術業務全般

＜求める経験＞
●アルミ鋳造(ダイカスト鋳造、低圧鋳造、重力鋳造)の生産技術業務実務経験をお持ちの方
●鋳鉄鋳造(生型鋳造)の生産技術業務実務経験をお持ちの方

これからの社会にマッチした小さなクルマ

小さなクルマ、大きな未来　?　スズキはこれまで一貫して小さなクルマづくりのベストを追求してきました。小さなクルマづくりの技術を凝縮したスズキの製品は、日本国内に限らず世界各国で愛用されています。また、「価値ある製品を」つくる、というスズキの企業姿勢は世界各国から多くの賛同をもって迎えられ、新興国を中心に現地生産会社が稼働しています。そのため、海外出張や駐在の機会も多く、様々な経験を積むことができます。

キャリア入社後の手厚いフォロー

キャリア入社される方は、少なからず『転職して経験や技術が本当に活かせるのか？』、『新しい職場や生活に馴染めるか？』という不安を抱かれていると思います。そのため、スズキではキャリア入社される方の経験や知識、技術を活かせる職種をご担当いただくことが重要であると考えます。その点を人事部門がしっかり汲み取って対応できるよう、入社後、1ヶ月、3ヶ月のタイミングで面談を通して、スムーズに新しい環境へ馴染んでいただくためのフォローをしっかり行っています。

低燃費ワゴンNO.1。軽自動車の代表モデル

スズキがものづくりのために開発・投入する環境技術、低燃費化技術、軽量化技術などの新技術が「スズキグリーン テクノロジー」です。新型「ワゴンＲ」、「ワゴンＲスティングレー」には、独自の減速エネルギー回生技術「ENE-CHARGE(エネチャージ)」、停止前の減速時、アクセルを離したときから燃料をカットし、さらにプレーキを踏んで１３km以下になると自動でエンジンを停止する「新アイドリングストップシステム」、車室内の温度上昇を抑制する蓄冷技術「ECO-COOL(エコクール)」などの低燃費技術や軽量化技術を盛り込んでいます。
近年では、より環境に配慮した商品開発が課題となっており、グローバル化した市場で前進しつづけるためには技術力の向上が急務であり、技術者への期待はさらに高まっています。自動車革新にチャレンジしたい意欲的な方をお待ちしています。
※軽ワゴン＝全高1,550mm以上の軽自動車。JC08モード走行燃費（国土交通省審査値）に基づく（2012年9月現在、スズキ調べ）