株式会社 成茂科学器械研究所

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事業内容

株式会社 成茂科学器械研究所 の事業内容を紹介します。

株式会社 成茂科学器械研究所
写真は、主流商品の「MMO-202ND」。我々の設計した製品が、世界の科学や医学の発展に貢献しています。

理科学機器(電気生理関連)の製造/販売

【NARISHIGEの歩み】
生理学で初めて電気を導入した微小電極法。1953年に行われたこの実験で使われたのが、当社の手動式マイクロマニピュレーターです。国内外で注目を浴びたこの製品とともに「NARISHIGE」の名は一躍世界へと向かったのです。

マイクロマニピュレーターにおいては当社の独創性が実を結び、1969年の一次元油圧装置から始まり、1983年には世界初の三次元油圧装置を開発。1988年には三次元水圧装置、2005年には三次元電動装置を開発するなど、マイクロマニピュレーターの世界的パイオニアとして、その地位を不動のものにしています。

プロフェッショナル集団としてミクロの世界の明日を考え、最先端技術を支えるNARISHIGEグループ。常に一歩先のNEXTに挑戦していきます。

【取扱製品】
・各種マイクロマニピュレーター
・プーラ
・脳定位固定装置
・慢性実験装置
・その他特別仕様製品

企業概要

株式会社 成茂科学器械研究所 の企業概要を紹介します。

設立

1958年2月

従業員数

20名

資本金

1,000万円

代表者

米山 光子

取材担当者より

正直なところ、取材前には社名を聞いたことがなかった成茂科学器械研究所。しかし、話をうかがっていくうちに、50年以上の社歴を持ち、国内外の研究者にはとても有名な企業だと理解することができた。また、同社が開発・設計・製造を行っているマイクロマニピュレーターと日常で触れる機会は皆無であるが、科学や医学の発展を支えている製品。私たちの生活に間接的には大きくお世話になっている、実は現代社会において不可欠なものだと感じた。
蛇足であるが、取材に対応していただいたのはすべて穏やかな方ばかり。入社した場合には落ち着いて設計の仕事に取り組めそうな雰囲気を持っていた。

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