OpenGLに関する求人特集

クロスプラットフォームに対応し様々な開発で役立つOpenGL

そもそもOpenGLとは？

OpenGLは、グラフィックスハードウェア向けの2D・3Dコンピュータグラフィックスライブラリです。
OpenGLはオープン標準として公開され幅広い処理系に対応しているため、家庭用・業務用問わず広く普及しています。また、Windows・Mac OS・Linuxなど、様々なOS上で利用可能なクロスプラットフォームのグラフィックスAPIとなっています。
2004年発表のOpenGL 2.0以降では、高レベルシェーディング言語（GLSL）を標準化するなど、GPUの進化に合わせて多様な機能を持つようになりました。

ゲーム制作など3Dグラフィックスに関わる仕事なら、OpenGLの知識が武器になる

では、そんなOpenGLを学ぶメリットとは何でしょうか。一つ目は上記の通り、マルチプラットフォームに対応しているため、同じく高いシェアを誇るMicrosoft社のDirectXやApple社のMetalなどと違い、OSが限定されないこと。そして、グラフィック表現は、様々なアプリケーション開発において、ユーザビリティの向上や他のアプリケーションとの差別化のため重要視されています。さらに、近年では需要の高まっているAR技術の導入にもOpenGLは利用されています。
ゲームやアプリ制作など3Dグラフィックスに関わる方は、OpenGLの知識があると役立つでしょう。