【転職フェア】オンライン型エンジニア転職フェアで計4名のエンジニア経験者を採用!
アイレット株式会社
採用課題
・スキルや志向のマッチング
・経験者採用のため、応募者の質を担保しながらの母集団形成が必要
フェアの運用における工夫点
・フェアの参加者が自由に検索・閲覧できる企業紹介ページの充実(1ページ内に自社の魅力を集約)
・面談前には面談担当者の人柄のわかる動画を共有
・面談中は趣味などの話も織り交ぜ、話やすいカジュアルな雰囲気に
実施した結果
【1回目/2020年11月】22名と面談し、経験者を1名採用。
【2回目/2021年2月】22名と面談し5名内定。経験者を3名採用。
■□フェアを利用した理由と運営で工夫した点□■
正直当初オンライン型エンジニア転職フェアは全く選択肢になかったのですが、提案を受けて費用が抑えられそうだったので1回参加してみることにしました。参加者の方も事前にスキルや経歴などのレジュメを登録されているので、希望にマッチする経験者を見つけやすい点、20代30代の人気の若手の層も多く参加される点も決め手でした。
実施にあたって企業紹介ページを充実させることに力を入れました。フェアの参加者の方が自由に見ることができ、自社に興味を持っていただく最初のフックとなるページです。採用情報を外部サイトのリンクに飛ばしている他社様も多かったのですが、弊社は魅力をページ内に収めるように工夫しました。そのほうがページをパッと見ただけで伝わりますからね。また、面談を予定している方向けの動画も作成し、面談までの時間に面談相手の人柄や会社の雰囲気を掴んでいただきやすいようにしました。面談の際には5分ほど画面共有で会社を紹介するスライドを見ていただいたり、カジュアルな雰囲気づくりをしたりするなど、お互いのことを知れるような運営を心掛けました。
■□typeのオンライン型エンジニア転職フェアを利用して良かった点□■
エンジニア転職フェアはIT経験者の割合が多い印象です。参加者と企業側でお互いのことをある程度知ってから面談を組むことができるので、広告掲載よりもよりマッチングを重視した採用ができたと思います。気になった方に絞って効率よく、予想よりも多くの方と接点を持つことができました。
また、来場者の属性データやフェア実績のレポートをフィードバックいただくことができ、大変参考になりました。弊社が採用に注力しているインフラエンジニアの人数や年齢といった参加者の属性から次回に向けた改善点を見つけることができました。「参加者の面談着席数が当日参加企業の中で2位でした」という話もいただけたので、私たち自身のモチベーションも上がりましたね。2回の利用で2回とも結果が出ているので、次回のエンジニア転職フェアにも出展予定です。