会社のホームページを作成するときに大事なことはなんでしょう？ 今はインターネットで何でも調べられる時代。会社にとってもホームページは必需品です。
しかし上手に作成しないと訪問者は増えません。ホームページの失敗例は、特に中小企業でよく見受けられます。
では、よいホームページとはどんなものなのでしょうか？
会社のホームページは自社の商品や事業を紹介するために存在します。しかし商品名や事業で検索した時、検索結果にあなたの会社のホームページが表示されなかったらホームページを作成した意味がありません。検索した結果に表示されるようにするためには『SEO対策』をする必要があります。SEOとはSerach Engine Optimizationの略で『検索エンジン最適化』という意味があります。
特に中小企業では人手不足もあり、ホームページ運営担当を置けないという事情があるでしょう。しかし「ホームページを作っただけ」では、訪問者は増えていきません。
そこでしっかりとしたSEO対策が必要になってきます。
SEO対策を怠っては、アクセスは増えない！
SEO対策の第一歩として、まずは検索エンジンへの登録を行いましょう。GoogleやYahoo!といった検索エンジンは、簡単に登録申請が行えます。これに登録することで、検索にひっかかるようになるので、検索エンジンへの登録が、SEO対策の第一歩です。
次に知りたいのは「訪問者がどんなキーワードで検索しているか」ということ。例えばgoogleではWeb管理者用の『ウェブマスターツール』というものがあります。管理者が登録をしておけば、どんな言葉で検索されているのかが、一目で分かります。その言葉をホームページ内で使えば、さらに訪問者を増やすことができるというわけです。
しかしホームページ作成で最も大事なことは、訪問した人が知りたい情報がそこにあるかということです。
知りたい情報にすぐにアクセスできるかが重要！
まずはあなたの会社のホームページを客観的に見てみましょう。知りたい情報がトップページに表示され、ワンクリックでそこにたどり着けるでしょうか？ また最新の情報が表示されているでしょうか？
検索して訪問する人は、知りたい情報にすぐにアクセスできることを望んでいます。検索時に使われているキーワードがすぐに分からないようだと、訪問してもすぐに別のページに行ってしまいます。そのため、なるべく情報が分かりやすく配置されたデザインが求められています。
会社にとってホームページは非常に重要になっているので、現在ではSEO対策を専門に行う企業も現れています。今一度自分の会社のホームページを見て、きちんとしたSEO対策が採られているか、分かりやすいデザインになっているかを確認してみましょう。
これからの時代、インターネットの波にうまく乗ることが大切になってきますよ。
