Vol.470

「話し好きなのに一次面接に受からない」営業マンに共通する4つのNG行動

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人とのコミュニケーションを好む営業マンは多いが、「話すのは得意なはずなのに、なぜか面接で選考を落とされてしまう……」と悩む人も少なくない。

実はそんな営業マンには、今すぐ見直すべき“共通NG行動”があるという。type転職エージェントの大北健一朗氏に教えてもらった。

《話し好きなのに面接に受からない営業マンの共通点4つ》
NG1.相手の質問に答えず、自分がしたい話をしてしまう
NG2.とにかく話が長い
NG3.転職先への親和性がない話をしている
NG4.面接官の話を遮ってしまう

では、それぞれのNGポイントをどう改善すべきなのだろうか。

type転職エージェント キャリアアドバイザー 大北健一朗 氏販売職を経験したのち、モノありきの営業・提案ではなく自分自身のサービスそのものが試されるシビアな環境を求めて転職活動を始める。
自分自身が転職活動をする中で、転職=人生を変えるチャレンジなのだと認識し、type転職エージェントのキャリアアドバイザーに転身。営業職の方々の人生の転機をサポートすべく、日々邁進している

NG1.相手の質問に答えず、自分がしたい話をしてしまう

「特にお話好きな方に多いのですが、質問の意図を理解せずに回答してしまい、論点がズレてしまうケースをよく見ます。

例えば面接官が『どうして転職しようと思ったのですか?』という転職理由を尋ねているのに対して、『はい、私は御社のこういう仕事がしてみたいと思って転職を決めました』と“志望理由”を答えてしまうなど。

採用担当者の心に響く素晴らしいことを言いたい、という気持ちは分かりますが、面接はスピーチの場ではありません。凄そうなことを話すよりも、正確な回答をしてくれる人の方が面接での評価が高いケースが多いです。あなたが伝えたいことを話すのではなく、相手が聞きたいことは何なのか、しっかりと面接官の真意を汲み取るように意識しましょう」(大北氏)

NG2.とにかく話が長い

「伝えたいことが多ければ多いほど、自分では気付かないうちに話は長くなってしまうものです。しかし営業マンの場合は特に、ビジネススキルとして『話をまとめる力』が重視されます。話が長いと、転職してきても取引先でこんな営業をしてくるんじゃないか……という悪印象も持たれかねません。

NG.1にも関係してきますが、会話は端的にポイントを絞って、相手が聞きたいことを返すこと。そんなコミュニケーションの仕方を日々意識して訓練していきましょう。営業活動はもちろん、友人や同僚とのコミュニケーションも円滑になるはずですよ」(大北氏)

NG3.転職先への親和性がない話をしている

「企業が中途採用をする目的は、即戦力を獲得することです。そのため、経歴をはじめ得意なことややりたいことと、転職先の仕事に親和性がなかったら『すぐには活躍してもらえないだろう』と見なされてしまうでしょう。

しかし実は、『活躍してくれそうかどうか』という印象は、話す内容を変えるだけで解決することもあります。

例えばあなたが『毎日100件電話をかけていたから、テレアポが得意だ』としましょう。新規開拓が多い転職先では有効なアピールポイントですが、テレアポを重視しないルート営業が主の企業では、このエピソードは有効ではない可能性が高い。あなたが普段何気なく行っていた、『既存のお客さまと仲良くなるのが得意』というエピソードの方がウケるかもしれませんね。それにも関わらず、『テレアポが一番得意だから』と転職先に合わない自己PRをしてしまう人が多いのです。

転職先の業種や営業スタイルを理解して、“活躍の再現性”がある強みやエピソードを話すだけでも、企業の『この人はすぐに活躍してくれそうだ』というニーズを満たすことができます」(大北氏)

NG4.面接官の話しを遮ってしまう

「これもお話好きな人、かつ自分では気付いていない人が多いように思えますが、話す時に食い気味に話してしまったり、話を遮って自分の話をしてしまう人がいます。基本的なコミュニケーションマナーなのですが、面接のような『伝えたいことがあり過ぎる場』ではどうしても前のめりになってしまいますよね。

前述の話と同じですが、相手の話を聞くこと、会話のキャッチボールをしっかり意識することで改善されてくると思います。また面接になると『すぐに返事を返さなきゃ』と焦ってしまう人もいますが、その必要はないと思いますよ。すぐに返事をすることより、しっかり聞いて考えて返事をする方が、特に営業職の場合は重要視される傾向にあります」(大北氏)

コミュニケーションが好きなのに面接がうまくいかない……という人は、本当に相手の真意を見極めているか、独りよがりな会話になっていないか、改めて考えてみよう。コミュニケーションを丁寧に取る訓練をしていくことは、日頃の営業活動にも役立ちそうだ。ぜひ意識してみてほしい。

取材・文/大室倫子(編集部)

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