「そのうち辞めるから」で本当にいいの? “両立不安な営業女子”がキャリアチェンジに成功した理由/Retty株式会社 小山由香理さん
この先もずっと、営業の仕事を続けられるのか。いずれは結婚や出産、子育てを望む女性であれば、きっと一度は考えたことがあるだろう。Retty株式会社で営業職として活躍していた小山由香理さんもその一人だ。
新卒で入社した今の会社。同期のほとんどが営業職。「まずは現場を知りなさい」と営業に配属されたけど、このまま営業をやっていて、自分はこの先どうなるんだろう……? 管理職や経営者のポストはごくわずかしかないけれど、仲間の営業マンたちはどこに向かっていくんだろう……? 未来に不安を感じている若手営業マンは多いだろう。そこで本連載では、営業経験者たちへのインタビューを通じ、「営業マンのネクストキャリア」の可能性を探っていく。多種多様なキャリアメイクをしてきた先輩たちの姿から、自分の「なりたい姿」をイメージしてみよう。
この先もずっと、営業の仕事を続けられるのか。いずれは結婚や出産、子育てを望む女性であれば、きっと一度は考えたことがあるだろう。Retty株式会社で営業職として活躍していた小山由香理さんもその一人だ。
人材業界の法人営業から、『B.LEAGUE(Bリーグ)』を運営する公益社団法人の企画部への転身を果たした勝井竜太氏。2016年秋にスタートしたプロバスケットボールリーグの立ち上げに携り、話題のプロリーグへと育て上げている。もともとスポーツが大好きだったという彼だが、なぜ営業マンからこの“超レア”なポストに就くことができたのか。その理由を探った。