ビジネスメモ。3分リーディング >

これから問われる「本物の仕事力」と「育む環境」 - ビジネスメモ。3分リーディング

2013年1月13日

ビジネス 職場

これから問われる「本物の仕事力」と「育む環境」

変化の時代といわれる昨今、多くの人が「過去の経験の積み重ね」だけでは生き残れないと対応に追われています。今後のビジネスシーンで必要になる「仕事力」と、それを手に入れるための「環境」を学んでおきましょう。

これから問われる「本物の仕事力」と「育む環境」

求められているのは「ゼロイチ」の仕事力(0から1を生み出す仕事力)


→もともと50あったものを100に増やす力ではなく、何も無いゼロの状態からイチを生み出す力が求められている



人員の少ないベンチャー企業では、マーケットでの地位を獲得するためにゼロイチ力をフル稼働させるのが当たり前になってきています。
そして、大企業でも、従来のやり方を壊し、新しい成功モデルを作り出すために高度な問題解決力が個人に問われています。
つまり、これさえ身につければ、どんな会社でも活躍できるということです。



新時代に必要な「ゼロイチ力」が身につく環境とは?


1 失敗を許容する文化・評価制度がある



難しい問題には失敗が付き物です。
しかし、失敗のために評価が下がっては、チャレンジをせずに萎縮してしまいがちになってしまいます。
悪意の無い失敗を許容する下地が必要です。


2 「前例」を偏重しない仕事スタイルがある



「我が社の成功セオリー」であるアーカイブを過度に重視し、それを忠実に踏襲する社員だけが評価されるような環境では個人は育っていきません。 昨今は国内マーケット縮小を受け、どの企業も海外進出や業態変容に必死です。変革を恐れない柔軟な姿勢が重要です。


3 「ゼロイチの仕事」を任せてくれる



ゼロイチの力、すなわち問題解決能力は、机上の空論では身に付きません。自ら考える仕事を経験する機会が無ければ、成長も出来ません。 責任ある仕事を任され、そこで力を磨くことで成長に繋がるでしょう。


おすすめ記事・コンテンツ

おすすめ機能・サービス