たった5分で習得できる!転職活動に差がつく「エクセル講座」
面倒な手打ち作業とオサラバ!一歩上のセル結合テクニック
複数の文字列から必要な情報だけをピックアップしてまとめる!
はじめに
今回は顧客情報(社名・住所・電話番号)を例にご説明します。
抽出したい情報を選択
基本データはエリア毎にまとめられている顧客の会社名や住所といったデータ。 まずはまとめたい項目のセルを[CONCATENATE]関数で選択します。 普通に複数のセルを結合しようとした場合、 選択した範囲の左上端のセル情報だけが反映されますが、 [CONCATENATE]関数を使用することで、指定した文字列をすべて抽出することができます。
選んだ情報を1つにまとめる
住所1と住所2の文字列を結合し、1つのセルにまとめて表示します。 表示したいセル上で[関数の挿入]ボタンをクリックし、[CONCATENATE]関数を選択。 ここでは住所1、住所2が表示されるセル(B2,C2)を参照先に指定すればOK!
新たな文字列を加えることも
[CONCATENATE]関数では、「””」で囲んだ文字列を含めることも可能です。 社名と住所の間にスペースを含めておきたい場合には、 「CONCATENATE(A2,” ”,B2,C2)」という風にしましょう。 見やすさ・使いやすさを意識することで、グッと作業も楽になるはずです。
エクセルに格納されている大量のデータから、必要な情報だけをまとめられるこのテクニック!
煩雑&ミスが発生しやすい単純作業をサクッと終わらせるやり方を身につけよう!
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