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転職先で成功するためにすべきこと

《2005年8月号より抜粋》

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■お話を伺った方
山崎 元 楽天証券経済研究所 客員研究員
 
 
楽天証券経済研究所
客員研究員

山崎 元
 
 
1958年生まれ。大学卒業後、三菱商事に就職。以後、金融機関を中心に国内・外資を問わず12回の転職を経験し、「転職大王」の異名を持つ。05年、楽天証券経済研究所の客員研究員。『転職哲学』(かんき出版)ほか著書多数
 
 

1.前の会社を引きずらず、自己アピールは慎重に

2.世話になった“転職の親”を社内評価の目安にする

3.ネット環境や機器操作を覚え、仕事以外のストレスを減らせ




12回の転職経験を誇る山崎元氏でさえ、転職前は準備に余念がない。できれば2週間は休みを取り、気分をリフレッシュするとともに、次の仕事に関連する本を読むことを勧める。加えて重要なのは「意識の切り替え」だという。

1回目の転職では、山崎氏は三菱商事をいかに辞めるかに気を取られて、次の準備が遅れたと振り返る。また次の職場でも、自分の経歴や個性のアピールを急ぎすぎたという。転職者はもともと注目されているので、「アピールを急ぐことはない」。自意識過剰は禁物なのだ。

「歓迎会も自分を知ってもらうというよりも、相手を知る場と思って臨むべきでしょう」

会社の雰囲気に慣れた時点でも、自分が周囲にどう思われているかは、なかなか客観視できないもの。不安な点やわからないことを相談するにも、同僚とそこまで打ち解けているとは限らない。

「転職で世話になったり、採用を決めてくれた転職の親≠ェ誰でもいるでしょう。その人に相談し、社内評価の目安にすることです。1年後に『採用してよかった』と言われたら、その転職は成功だと思います」

山崎氏は「会社はみな違う」が持論。仮に同業種であっても、仕事の進め方からシステム、ネット環境、電話・FAX・コピー機の使い方まで少しずつ違う。

「新しい環境では何かとストレスを感じます。仕事で結果を出すのが基本ですから、それ以外のストレスをなるべく減らすことです」



▼ 先輩転職者に訊く!!「転職の壁」をどう乗り越えたか?

メーカーから物流専門会社に転職して、物流に対する考え方が企業によって大きく異なることに気づいた。例えば、メーカーは安全品質を徹底的に重視するのに対し、物流会社は配送効率を重視するなど。これまで培った自分の考え方を入れ替えるのに苦労しています。現在の会社のやり方を真っ向から否定せず、意見を尊重した上で前職の経験則も取り入れてもらうようにしています。
(物流管理・27歳)

半年でマネジャーになって欲しい」と上司に言われて転職。でも、その後、上司は退職してしまいました。逆にいまがチャンスと思い、経営層に疑問や改善案をぶつけたところ、私が思っていた以上に賛同してもらえました。それは、入社当初から一日でも早く現場に慣れるため、人よりも色々な事に興味を持ち、必要ならば休日出勤や、早出・残業も辞さない姿勢で働いてきたからだと思います。
(工場管理・37歳)

前職でもそれなりの経験は得ていましたが、転職先では当初そんな素振りは見せず、“学ぶ姿勢”に徹しました。しかも、現在の会社は人間関係が非常に希薄で、個人主義。慣れるのに苦労しました。しかし、どんなに個人主義な会社でも必ず“キーマン(個人主義的ではない人)”はいるので、その人を見分け、いかに仲良くなるかがカギです。
(システムコンサルタント・33歳)


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