ビジネスパーソンなら知ってて当然！？ビジネス略語講座（前編） - ビジネスメモ。3分リーディング

ITを用いた経営改革手法の普及や、続々と生まれる経営概念。ビジネスの世界では、日々新たなキーワードが生まれています。客先で、会議の場で、突然出てくる略語の数々に惑わされないように勉強しておきましょう。

後編はこちら⇒ビジネスパーソンなら知ってて当然！？ビジネス略語講座（後編）

【ASP】

Application Service Provider

各種ビジネスアプリケーションソフトを、インターネットを通じてレンタルする事業者のこと。
有効活用すればシステムの追加開発が不要になるというメリットがある。

【BI】

Business Intelligence

様々な業務システムから蓄積されるデータを蓄積・分析・加工し、企業の意思決定に活用する手法。
必要な情報を各人が自由に分析できるのが利点

【BPM】

Business Process Management

ビジネスプロセス管理。
調達、製造、出荷、販売などのビジネスプロセスを統合・管理するシステムを構築して、業務を効率化する管理手法。

【BPO】

Business Process Outsourcing

企業が業務処理の一部を外部業者にアウトソーシングすること。
コールセンターなどが典型的だが、間接業務を情報システムと一緒に外部に切り出す動きも広がっている。

【BPR】

Business Process Reenigineering

経営のある目的を達成するため、業務内容や業務の流れを分析、最適化すること。
多くの場合、組織統合や事業の合理化が伴うため、システム導入とともに語られる。

【CGM】

Consumer Generated Media

インターネットを活用してユーザーが内容を生成していくメディア。
口コミサイト、Q&Aコミュニティー、SNS、ブログなどがこれに当たる。

【CRM】

Consumer Relationship Management

顧客と接する機会がある部門全てにおいて、顧客情報やコンタクト履歴を共有・管理し、
常に最善の対応が出来るようにする管理手法。

【DCM】

Demand Chain Management

需要の動向によって生産計画や在庫管理を整える経営管理法。
需要に直結する販売サイドを主な対象とし、バリューチェーンの効率化に重点を置く。

【DWH】

Data WareHouse

意思決定を支援する全社規模のデータベース。
大量の業務データから関連あるデータを引き出し、解析して業務に役立てることが出来る。

【EA】

Enterprise Architecture

大企業や政府などの巨大組織における業務手順やシステム標準化などを進める方法論で、
組織最適化と効率的運営までを含む。

【EMS】

Electronics Manufacturing Service

他メーカーからの電子機器の受託生産を専門に行う企業。
OEMと似ているが、製品の設計・開発も受注先が行うことが特徴。





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