防衛省 自衛隊東京地方協力本部の転職・求人情報

まず最初に自衛官と聞いた時に想像したのは迷彩服に体格の良い強面の方。取材班一同、緊張を隠せないままオフィスに向かった。しかし、それらは杞憂に終わった。というのも担当の方は迷彩服ではなく、警察官のような制服に身を包んでおり、なおかつ笑顔の似合う柔らかなオーラをまとっていたからだ。私たちのように堅いイメージをお持ちの方もいらっしゃるだろう。「訓練が厳しそう」「基地から外に出られないのでは…」等と想像してしまいがちだが、実は誰でもできるような簡単なトレーニングから徐々に始めており、体力の観点から辞めてしまう隊員はいないとのこと。また、完全週休2日制で土日祝日は休日であるため、家族や友人との時間を大切にすることもできる。安定した収入を得ることができる国家公務員という点も魅力のひとつ。世の中のイメージが先行してしまい、敬遠されることもある仕事だが、考えを改めねばならないと感じた取材となった。