中外製薬株式会社の転職・求人情報

「中外製薬」の前身である「中外新薬商会」の創業の際（1925年3月10日）、創業者の上野十藏氏が「やがては日本の医薬品も海外に出したい」という願い（抱負）を込め、「国内と国外」という意味で「中外」と社名が決まった同社。国内企業がバイオ医薬品に着目していなかった1980年代から、バイオテクロノジーを活用した医薬品研究開発に取り組んでおり、日本におけるバイオ医薬品のパイオニアとまで言われる存在になっているほか、2002年10月、同社は世界有数の製薬企業であるロシュ社との戦略的提携契約に基づき日本ロシュと合併。製品ラインナップにロシュ社の抗がん剤を加えた同社は、2008年以降、国内がん領域で売上トップシェアを維持している。先見性と新たなビジネスモデルでの成功など躍進を続ける同社で働けるチャンスをぜひつかんでいただきたい。