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2004年9月、大手SIerからアクセンチュアに転職した岩永仁氏。前職時代は、専門のセキュリティ分野を中心に、数々のプロジェクトを手がけてきた。
リーダーとしてプロジェクトをまとめたり、セキュリティのプロとしてコンサルティングを提供するなど幅広く活躍してきたが、アクセンチュアへの転職を決めたのは、「より仕事の幅を広げたい」という思いが強かったからだ。
「現在、私が所属するグローバル・テクノロジー・コンサルティングは、技術的な側面から各業務領域を横串でサポートしていく部門になります。技術に軸足を置きながらも、関わっていく範囲は非常に幅広いですね」
アクセンチュアに入社以来、一貫してセキュリティに関わるプロジェクトに参加してきた岩永氏だが、同社での仕事は常に新しい体験ばかりだった。情報セキュリティにとどまらず、戦略グループと一緒になって、経営の改革を含むITのグランドデザインを描くものまで、より高い視点からプロジェクトに関わり、毎回必死に食らいついていったという。
「でも、そのなかで自然と多くのことが身に付いていく。実ビジネスのなかでこれだけ幅広い事例を経験できる場は、他になかなかないと思います」 それを象徴するプロジェクトの一例が、ICカード導入のための実証実験に関するもの。各分野の精鋭を集めた少人数のチームで、あらゆる観点からリスクの検証を行った。
「手続きに不備はないか、誰でも簡単に使えるのか、マーケティングにも活用できる購買履歴データの取り扱いをどうするのか。セキュリティ面も含めて、業務プロセスから全体の枠組みに関することまで考えうるリスクを徹底的に洗い出すわけです。課題を挙げればキリがないので、膨大な情報を精査し、プライオリティをつけて仮説を導き出すところまで整理しなければなりません。私は主に技術的な調査やファクト集めを担当しましたが、たとえば戦略グループのメンバーなどは、仮説の立て方や調査のアプローチ法が非常にうまい。チームとして仕事をするなかで、多様な分析手法を学びましたし、とても刺激を受けました。身近にこうした素晴らしい人材がたくさんいるのも、アクセンチュアで働く大きな魅力ですね」
アクセンチュアは、「やりたいことが実現できる場所」だと岩永氏はいう。社内には、あらゆる産業、業務にわたる多彩なプロジェクトが走り、新しい挑戦のチャンスは数多く転がっている。
「私自身、新しいプロジェクトを経験するたびに、まだまだ自分に足りないものが多いと気づかされます。これからもさまざまな分野で新しい挑戦を重ねて、自分の可能性をさらに追究し続けていきたいと思っています」
「現在、私が所属するグローバル・テクノロジー・コンサルティングは、技術的な側面から各業務領域を横串でサポートしていく部門になります。技術に軸足を置きながらも、関わっていく範囲は非常に幅広いですね」
アクセンチュアに入社以来、一貫してセキュリティに関わるプロジェクトに参加してきた岩永氏だが、同社での仕事は常に新しい体験ばかりだった。情報セキュリティにとどまらず、戦略グループと一緒になって、経営の改革を含むITのグランドデザインを描くものまで、より高い視点からプロジェクトに関わり、毎回必死に食らいついていったという。
「でも、そのなかで自然と多くのことが身に付いていく。実ビジネスのなかでこれだけ幅広い事例を経験できる場は、他になかなかないと思います」 それを象徴するプロジェクトの一例が、ICカード導入のための実証実験に関するもの。各分野の精鋭を集めた少人数のチームで、あらゆる観点からリスクの検証を行った。
「手続きに不備はないか、誰でも簡単に使えるのか、マーケティングにも活用できる購買履歴データの取り扱いをどうするのか。セキュリティ面も含めて、業務プロセスから全体の枠組みに関することまで考えうるリスクを徹底的に洗い出すわけです。課題を挙げればキリがないので、膨大な情報を精査し、プライオリティをつけて仮説を導き出すところまで整理しなければなりません。私は主に技術的な調査やファクト集めを担当しましたが、たとえば戦略グループのメンバーなどは、仮説の立て方や調査のアプローチ法が非常にうまい。チームとして仕事をするなかで、多様な分析手法を学びましたし、とても刺激を受けました。身近にこうした素晴らしい人材がたくさんいるのも、アクセンチュアで働く大きな魅力ですね」
アクセンチュアは、「やりたいことが実現できる場所」だと岩永氏はいう。社内には、あらゆる産業、業務にわたる多彩なプロジェクトが走り、新しい挑戦のチャンスは数多く転がっている。
「私自身、新しいプロジェクトを経験するたびに、まだまだ自分に足りないものが多いと気づかされます。これからもさまざまな分野で新しい挑戦を重ねて、自分の可能性をさらに追究し続けていきたいと思っています」
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