先方から提示された面接日程で時間が取れない場合は日程の再調整をお願いするしかない。その際は、「1カ月くらいのスパンになってしまっても、2、3日の候補を出すこと」と丸山氏は勧める。 業界全体や応募企業の「賃金相場」と自分の「即戦力度」を踏まえたうえでなら、どんどん交渉したほうがいいと丸山氏は言う。「1次面接で『今入社○年目で○○万円いただいています。採用となった場合にはどの程度いただけるのでしょうか?』とその企業のモデル賃金を聞いて問題ありません。ひと昔前とは違い、給与交渉はもはやタブーではありません」。 「退職日の1カ月前までに直属の上司だけに伝えること。このとき、絶対に“相談モード”にしないこと。上司が“慰留モード”になると事態が混乱します。あくまで決定事項として報告することが重要です |
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