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仕事の意欲を高める8つの教え - ビジネスメモ。3分リーディング

2012年4月29日

職場 ビジネス

仕事の意欲を高める8つの教え

仕事に対して常に意欲的に取り組むことができたら、きっと充実したビジネスライフを送ることができそうですよね。 なんと脳を最大限活用すれば、そんな日々も夢ではないようです。
モチベーション

短期・中期そして長期の目標設定を

達成スパンの異なる3種類の目標を常に立てておきましょう。具体的には、1〜3ヶ月先の短期目標、1〜3年先の中期目標、5〜10年先の長期目標。 常に目標を持ち続けることにより、ドーパミンが継続的に放出され意欲的な状態を持続することができます。

新しいものを取り入れる

脳が満足感を得るためには“結果を予期しながら、新しいことにチャレンジする”ことが必要です。脳は新しい体験をしたときの驚きによって刺激を受け、ドーパミンの快感を味わうことができるので、新しいものを目の前にしたほうが満足度は高まります。

先を読む習慣をつけよう

「先を読む力」は仕事においても必要な力です。まずは「ドアが開くまでに誰が来たかを想像してみる」「一度も食べたことのない料理の味を想像する」などの簡単な訓練から始めてみましょう。日々の生活の中で直感を頻繁に機能させることで、右脳が鍛えられます。

目標は徐々に高くすべし

常に100%のパワーを出し続けると、意欲は途中でエンストを起こします。オリンピック選手を例にとるなら、いきなり金を狙うのではなく、銅、銀、金と目標を少しずつ上げていくのが効果的。そのほうが意欲が持続し、結果的に目標達成の確率も高まることになります。

セーフディーベースを心がけよ

失敗したときに戻れる場所があると、脳内には安心感を生むセロトニンが分泌され、チャレンジ意欲が高まります。それは家庭でもいいし、彼女、彼氏でもOK。仕事で成功をしている人の多くが安定した家庭で過ごしているのにも、科学的な理由があるのですね。

誠実な行動を心がけよ

脳内には他人に共感する「ミラー細胞」というものがあります。時間を守るという行動や、もらった名刺に日付を記入する、その日のうちにメールを送るなどの努力が、 相手の脳内に「誠意のある人」という共感を生み、目標達成に欠かせない人脈へとつながります。

相手の感情を刺激する行動を

記憶は短期記憶と長期記憶に分けられます。相手の脳に長期記憶としてインプットさせるために必要なのは、感情を動かすこと。面白い人、親切な人など、相手の感情を少しでも刺激できれば、確実に記憶させることができるのです。

自分より能力の高い友人を作る

能力の高い人と接することで、脳は刺激を受けます。例えば自分が尊敬する有名人であれば、テレビや雑誌などで情報を得るほかに、直接公演を観に行ってみること。また、自分の能力に合わせて友人のレベルを上げるのも効果的。彼らから得られる刺激で成長することができるはずです。

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