ITからエンタテインメントまで、多彩なメディアの制作・プロデュースを手がけるIMJグループ。
テクノロジーとクリエイティブを高度に融合させ、クライアントのメディア戦略をトータルにプロデュースする。
異能の人材が集まる自由闊達な職場では、エンジニアという肩書きを超えた幅広いステージが用意されている。 |
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長見 哲 氏
システムソリューション事業本部
プロフェッショナルサービス事業部
事業部長 |
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ダイナミックな革新を続けるWebの可能性にいち早く注目し、急成長を遂げたプロデュース会社。それがアイ・エム・ジェイ(以下IMJ)だ。
前身は、デジタルクリエイターの育成などを手がけるデジタルハリウッドのコンテンツ事業部。1996年に分離・独立する形で会社を設立して以来、さらに事業展開を加速し、現在はWebインテグレーション、モバイルインテグレーション、エンタテインメント、広告マーケティングという4領域におよぶ企業グループを形成している。
なかでも主力事業であるWebインテグレーション事業でのクライアントは、累計ですでに数万社。大手企業サイトから有名ECサイトなどの構築を手がけ、業界屈指の実績を誇っている。
事業部長の長見哲氏は、IMJのミッションを「ひと言でいえば、インタラクティブ・エージェンシー」と表現する。
「PCでも携帯電話でも、とにかくお客様がインタラクティブメディアを使って何かしたいと思ったときに、トータルでプロデュースするのが我々の使命です」
いまやインタラクティブメディアは、ステークホルダーとのコミュニケーションツールとして、またマーケティングやセールスのツールとして、企業経営においても重要度が増している。
そのプロデュースを手がけるということは、単なるHPサイトの制作や、システム構築にとどまらない意味を持つ。必要なのは、コンサルティング的立場からクライアントの真のニーズを発見し、クリエイティブな発想でテクノロジーを活用しながら、効果的なソリューションを提案・提供していくことなのだ。
「そうした上流工程から関わるからこそ、IMJには大規模案件が多い。予算内でシステム構築を請け負うのとは違い、経営に関わる課題に対して我々が本当に最適な提案をすれば、お客様の予算さえも動かす仕事ができます」
戦略立案に始まり、構成やデザイン、システムの設計・構築から運用、さらにはプロモーションやマーケティングまで提供するソリューションは多岐にわたる。それゆえにIMJでは、さまざまなバックグランドを持つ異能の人材が協業して、新しい仕組みや仕掛けを生み出している。
「もともとコンテンツを作るクリエイター集団ですから、根底にはモノづくり魂が流れている。クオリティへのこだわりは誰にも負けないという思いを1人ひとりが持っています。それがお客様からの信頼につながっているのだと思います」
IMJでは「エンジニア」という枠組みを超えて、より高い視点から幅広い要素を組み合わせ、新しい物を作り出していく醍醐味がある。そしてそれは広く世の中に公開され、多くのユーザーに使われて、社会の新しい仕組みとなっていく。
「目指すはNo.1インタラクティブ・エージェンシー。まだ日本で本当にその文化が根づいているとはいえず、これからがもっと面白くなる時期。ネットメディアの演出家として、新しい仕掛けを生み出していきたいと考えています」 |
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