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01株式会社電通国際情報サービス
技術力と業務領域の両面でスキルアップができる環境
Jun Terashima
2002年に慶應義塾大学商学部を卒業。同年10月より専門学校で原価計算、管理会計の講師を務める。「会計とITの間に立ち、情報の坩堝でもある財務・経理分野を戦略的で、かつ魅力的なフィールドにしていきたい」という考えから、2005年10月、ISIDに入社。現在は、『STRAVIS』の導入コンサルティング、開発業務に従事している。お客さまと一緒に考え、一緒に汗をかき、課題解決にとことん付き合う泥臭さが身上
電通国際情報サービス(以下、ISID)は、顧客と直接取引するプライムベンダーとして、多くの企業にITサービスを提供してきた。『STRAVIS(ストラビス)』とは、そのISIDが開発した連結会計ソフトウエア。2003年のリリースより、一部上場企業グループだけで300以上、社数に換算すれば数千社にも及ぶ導入実績を誇る。現在、その導入に際してコンサルティングを行っている寺嶋淳氏は、STRAVISの魅力について次のように話す。

「連結会計ソフトウエアとして、さまざまな機能を備えているSTRAVISですが、多くの競合製品とは異なり、導入に際してアドオンを必要としないのが最大の特徴。マスタ、処理、レポーティングなど、肝要な箇所が柔軟であるため、クライアントのあらゆる要望をカバーできるのです。もちろん、システムの安定性や堅牢性、レスポンスの早さや、セキュリティーの高さに関しても、すべて業界トップクラス。どのようなクライアントに対しても自信を持って提案できることは、STRAVISに携わるコンサルタントだからこそ味わえる醍醐味だと思います」

またSTRAVISは、一部のオプション開発に際し、Java開発用フレームワークとして定評のある『Seasar』を用いているという。

「Seasarは、日本発のオープンソースソフトウエアとして、ISID社員の比嘉康雄が中心となって開発したフレームワーク。開発者自身が商用サポートのリーダーを務めているので、開発と連動した高度なサポートの提供が可能です。もちろんSTRAVISに関しても、安定稼動に向けてのサポート態勢は万全です」

さらに寺嶋氏は、先進の技術に対応するスピードもSTRAVISの特徴の一つとして挙げている。同社の開発技術センターが中心となり、Excel2007や.NETなどにもいち早く対応を開始しており、最新技術を随時ピックアップする姿勢はクライアントから高く評価されている。

コンサルティングはもちろんのこと、システムの企画から設計、構築、運用までをトータルに手掛けているISID。設立以来、あらゆる分野で先駆的なサービスを提供し続けてきた同社だけに、その製品力には定評がある。エンジニアにとっても、技術力と業務領域の両面でスキルアップが図れる絶好のフィールドだといえるだろう。
02日本CA株式会社
グローバル企業の基盤を活かし最先端の技術に携わる
Susumu Kachi
1988年に大学を卒業し、コンサルティングファームへ就職。銀行合併の対応・CI導入など、上流工程のコンサルティングに携わる。93年、パッケージベンダーへ入社。主にデータベース周りのパッケージの開発やサポートに従事する。その後、日本に進出したばかりというチャレンジングな雰囲気に魅力を感じて、98年に日本CAへ入社。現在は商品の導入前や実装にあたってのコンサルティングサービスに携わる
企業の内部統制を促進する法律の施行に伴い、多くの企業が業務プロセスの見直しやデータ管理を迫られている。そんな中、最も注目を浴びているのが社内システムのセキュリティーだ。

「企業によるセキュリティー被害の多くは、外部からの侵入よりも、内部からのアクセスによるものだといわれています。『CA Access Control』は、そうしたアクセスを管理するソフトウエア。誰がどこにアクセスできるのか、いつ、何を行ったのかのログを確実に残し、ユーザーごとのアクセスを詳細かつ柔軟に制御することで、企業の機密情報を内部の脅威から守ります」

このように話すのは、独立系ソフトウエアベンダーの日本CAに勤める加知進氏。システムの受注から導入までを手掛けるコンサルタントとして、さまざまなソリューションを提供している。CA Access Controlは、その中でも最先端の技術が駆使されているパッケージソフトだと加知氏は語る。

「世界45カ国以上に拠点を展開している当社のサービスはすべて、世界レベルに照準を合わせています。特に、CA Access Controlなどのセキュリティーに関する分野のシステムは、常に新しい技術領域を開拓し続けている。こうして誕生した、最新技術の粋が結集された製品を手掛けられるのが、コンサルタントとしての一番の醍醐味だと思います」

同社は、イスラエルやインド、中国、アメリカなどの地域に開発拠点を展開しており、普段仕事を進める上で各国のエンジニアと協業することも少なくない。そのため、国内の動向のみならず、他国の動向も知ることができるという。世界市場における日本の立ち位置に敏感になることは、クライアントに対する提案力の向上にもつながる。

「グローバル展開に裏打ちされた信頼性の高さはもちろん、UNIX、Windowsのほか、Linux、メインフレームなど、プラットフォームを選ばずに導入できる点もCA Access Controlの大きな特徴の一つ。拡張性に優れた製品として、業界や組織規模に関わらず、数千ものクライアントへ導入済みという実績も、コンサルティングを手掛ける上で確固たる自信につながっています」

真の意味でグローバルな環境で、最先端の技術を手掛けられることが、何物にも代えがたいやりがいとなるのだ。
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