93年 |
大学卒業後、英国に留学 |
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93年3月に筑波大学第一学群人文学類を卒業後、語学習得のために英国に留学。ビジネス英語を勉強した後、当地の大学に進学しマーケティングを専攻、96年9月にStrathclydeUniversityのビジネススクールにてインターナショナルマーケティング修士課程を修了。 |
96年 |
シーアイエー入社 |
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StrathclydeUniversityの卒論担当教授の紹介で、インターンとして2カ月間を過ごし、10月に正式に入社。同社でファッションブランドやリテイラーを対象としたマーケティングコンサルティング部門を設立する形でコンサルタントとして活躍。 |
00年 |
マクロミルに転職 |
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■メインプレイヤーに膨らむ憧れ
前職では、企業のブランディングや商品プロダクト施策を提案するマーケティング戦略コンサルタントとして働いていました。しかし、提案はできてもそれを実行するのはクライアントであり、メインプレイヤーではないことへの不満を感じるようになりました。起業も考えましたが、仲間とリスクをシェアして大きくしていける創業間もない会社に出会えたので、転職を決意したのです |
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99年夏頃、友人の紹介でマクロミルの現社長である杉本氏と出会い意気投合。その後、00年1月にメンバー5人で設立されたマクロミルに誘われ、シ?アイエーに籍を置きながら手伝い始める。7月には正式に転職、執行役員に就任する。 |
01年 |
取締役に就任 |
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経営管理本部担当の取締役に就任。代表取締役である杉本氏とともに、株式公開を目指し、売り上げ拡大と利益を生み出す構造をつくることにひたすら尽力する。 |
03年 |
取締役CFOに就任 |
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04年1月のマザーズ上場を間近に控えた03年9月に取締役CFOに就任。マザーズ上場を目指し、公開に必要な書類作成に忙殺される。以降、社員数126名、売上高35億円(2005年6月期見込み)にまで成長した現在まで、財務担当最高責任者としてネットベンチャー企業の屋台骨を支え続けてきた。
■ビジネスに対する
スタンスは変わらず
取締役といっても少人数で始めたベンチャー企業ですから、役職にこだわりはありませんでした。みんながやれることをやってきただけですから。上場して社員数も増えましたが、ビジネスに対するスタンスは今も変わっていません |
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