2017年スタートダッシュ！ いつものスーツ＋αで、挨拶まわりを好印象に【連載：松はじめの今月の１本】

オーダースーツコンシェルジュ／株式会社ボットーネ　代表取締役 松 はじめ自動車のセールスマンを経て、修業の後、2006年に新宿にテーラーを開業。09年に看板のないオーダースーツサロン『ボットーネ』を設立。11年に同店を表参道に移転し、日本一予約が取りづらいサロンに育てる。クライアントには一部上場企業経営幹部や現役プロスポーツ選手をはじめ、著名人や舞台俳優など、２千人以上の顧客を抱える。かつて営業マンだった経験から、ビジネスシーンで好印象を残す着回しのコンサルティングも得意

2017年スタートダッシュ！ 挨拶回りで好印象を与えるブラウンのタイ

街全体がおもちゃ箱のようにきらめいていたクリスマスが終わり、あっという間に2016年が過ぎていきましたね。

度重なる忘年会・新年会と平行して、少ない営業日数で目標達成に向けて忙しい年末年始を過ごしているビジネスマンも少なくないと思います。

そんな忙しい日々を過ごされているビジネスマンの皆さまに向けて、今回は新年の「挨拶回り」にちなんだ一本をご紹介いたします。

同じ会社に勤める仕事仲間や、いつもお世話になっているお得意先、そして新年に集まる親族に、と各所で「挨拶回り」の機会が増える新年。特にビジネス上、取引先企業への挨拶回りは会社の顔として重要な役割で、訪問する企業の様々な立場の方にお会いし、失礼なく、短い時間内の挨拶でできる限り好印象を残しておきたいところ。

そこで、挨拶回りをはじめ、今後の仕事でも違和感なく締めることができ、かつプライベートでも活躍してくれるブラウンのタイはいかがでしょう。

ブラウンは安定したイメージをもたらし、堅実な印象を与えますので、「挨拶回り」をはじめ、オフィスや会議などで使用すると人の心を落ち着かせ、穏やかにさせてくれます。自信や気持ちにゆとりを与えるブラウンは、新年に安定した万全のコンディションで仕事に臨むにはピッタリです。

さらに、ブラウンは信頼できる人間、落ち着いた人間という印象を与えてくれるため、仕事はもちろん、年始の親族の集まりをはじめ、プライベートシーンでも役立ってくれます。

イタリアでは、「紺と栗色のコーディネートが鉄板！」という意味の「アズーロ・エ・マローネ（azzurro e marrone）」という慣用句があるほど。

いつものネイビースーツとも見事にマッチするブラウン。茶色の靴や茶色の鞄で統一してみてはいかがでしょう？

【着こなし例１】ネイビースーツ×オフホワイトシャツ×ブラウンタイ

ビジネスシーンでは鉄板のネイビースーツにホワイトシャツの組み合わせに、ブラウンのタイ。前述のアズーロ・エ・マローネ（紺と栗色）という抜群の配色なら、安心感と落ち着きを表現しながらビジネスシーンをファッショナブルに彩ってくれるはずです。

【着こなし例２】ネイビージャケット×ギンガムチェックシャツ×ブラウンタイ

厚手のネイビージャケットにギンガムチェックのシャツを合わせて、トラッドなスタイルはいかがでしょう。

ギンガムチェックというスポーティな柄のシャツと「安定感」や「落ち着き」を印象付けてくれるブラウンのタイを合わせることで、カジュアルでありながら、ドレッシーな印象を与えてくれます。チノパンやデニムなど、パンツで魅せ方を変えてみるのもひとつです。

松はじめさんが選んだ「今月の１本」を読者プレゼント！

こちらのプレゼントは、『＠type』会員様限定のプレゼントです。
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応募締め切り：2017年１月27日（金）
抽選結果の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

オーダーメイドスーツサロン『BOTTONE』

▼営業時間（表参道店）
・平日 12:00 ～ 20:00最終入店
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オーダースーツ/オーダータキシード/オーダーコート/オーダージャケット
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