ノウハウ Vol.360

10秒でお客さまを口説け!? 今すぐ実践できる話し方のコツ【担当編集者が解説!営業新刊Watch】

営業マンのキャリア形成に役立つ書籍の「読みどころ」を担当編集者が解説!
営業新刊Watch
営業マンが自身の力でキャリアメイクしていく上で欠かせない情報を、いち早くキャッチアップ!営業に役立つ最新書籍の「読みどころ」を担当編集者に解説してもらおう。気になった本は購入して、がっちりスキルアップだ!

今週の新刊紹介『10秒で伝わる話し方』(荒木真理子著)

10秒で伝わる話し方

今回紹介するのは、『10秒で伝わる話し方』。本書の「読みどころ」を担当編集者の荒尾宏治郎氏(日本実業出版社)が解説してくれました!

◎あがり症アナウンサーが編み出した、相手にうまく伝えるための簡単なコツを伝授します

「うまく話せない」
「あがり症だ」
「しどろもどろになる」

このように悩む人は、まずは「10秒」だけ話す練習をすることで改善できます。
本書の著者である荒木真理子さんは、300倍の難関を突破してアナウンサーとなるも、極度のあがり症と早口で、放送中に恥をかき続ける毎日をすごします。そんな中、時間を10秒にくぎることで、相手に必要な情報をしっかりと伝える話し方「10秒伝達術」を編み出し、あがり症を克服することに成功しました。

その後、さらにテレビニュースのお天気コーナーで、限られた短い時間内でわかりやすく伝える技術を極め、高視聴率を定着させるまでになったのです。
本書では、あがってしまう人でも今日から実践できる50のコツをやさしく教えます。

◎苦手なシーンでも落ち着いて話せる!

人は誰でも何かを話すとなると「何を話そう……」と構えてしまいがちですが、「10秒」に限定すればどうでしょう?

エレベーターで乗り合わせた上司との会話、面接での最後の一言、合コンの自己PRタイムなど、ビジネスでもプライベートなど、たった10秒の話し方が大きな武器に変わります。

また「10秒の話し方」からはじめ、次第に「10秒+10秒+……」と伸ばしていく方法で、話すことに対する抵抗感、緊張感をなくすことができるようになります。さらに、これを繰り返すうちに、3分のスピーチ、30分のプレゼンもうまくできるように!

苦手な場面でも緊張せず、しっかり伝えることができるようになるノウハウが満載の1冊です。

担当編集者が語る、「こんな営業マンにオススメ!」

「いまいち相手と信頼関係を築くことができない」「あと1歩のところで、商談をまとめることができない」「売上がなかなか上がらない」、こう悩む営業マンは、もしかすると余計なことを「しゃべりすぎ」ているのかもしれません。

大事なのは、相手の時間を奪わず、端的に相手にとってのメリットを伝えていくことだと、本書では語られています。スムーズな会話を実現でき、相手も自分もストレスフリーになれる「10秒で伝わる話し方」。
毎日の営業活動を楽しく展開できる一助になればと思います。

担当編集者が抜粋「どうしてもここだけは読んでもらいたい!」

営業活動、特に初対面の相手への売り込みは難しいものです。しかし、出会ってすぐの一瞬で相手から判断される状況だからこそ、「10秒」だけで相手を口説くことが重要になります。では最初の10秒で伝えるべきこと、それは何か?

それは相手が望む「メリット」を伝えることです。相手が利点だと感じることを10秒で言えるように、意識してみてください。きっと、驚くほど結果が変わってくると思います。

 顧客に自分の会社の商品を売り込みたい、新規の契約をとりたい場合、最初に何を伝えるべきなのでしょうか。
 営業のプロでない人でも、立場を変えて考えてみれば想像がつきます。あなたが営業マンから話を聞く場合、どんな内容なら耳を傾けますか。
 それは「メリット」です。相手の立場になり、相手が最も望んでいる話をするのです。
 たとえば、営業相手が、出産したばかりの主婦であれば、なかなか買い物に出られない、赤ちゃんの生活用品がほしい、などの状況をヒントに、開口一番、〝10秒〞でこのように話してみてはどうでしょう。
「今、一番必要だと思うのがこちらです。海外からの注文で品切れが続く○○社のオムツを、確実にお届けできます。しかも安い!」
 そう言われて、おまけのおしりふきを手渡されていたら、きっと私の心は揺らぎました。
「△△中のあなたにとって、すぐに役立つ○○についてです」
「これまで懸案事項だったトラブルを解決する○○のご紹介です」
 心をつかむ魔法のフレーズ。それは、相手の「メリット」を、真っ先に、明確に、伝えることです。
 人間とは、忘れる動物です。心理学の「ザイアンスの単純接触効果」をご存知でしょうか。はじめのうちは興味がなく、苦手なものでも、何度も見たり、聞いたりすると、次第にいい感情が起こるようになってくる、という効果です。
 営業は、半年に一度1時間話すよりも、たった〝10秒間〞でもいいので、頻繁に声をかけたほうがいいでしょう。もちろん、その大切な〝10秒〞は、相手の「メリット」になることを伝えてください

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