キャリア Vol.578

【箕輪厚介・ひろゆき・尾原和啓】ポスト平成をサバイブするために20代が今すぐ捨てたい3つの常識

人口減少、経済の縮小、少子高齢化、格差社会……世の中は暗いニュースで溢れている。しかし、変化の時代に明るい未来を切り拓くのは自分自身。仕事を楽しみ、人生を楽しみ、やりたいことをやって生きていくために、20代が今すぐ変えなければいけない意識とは?

会社員でありながら、肩書にとらわれずに“自分ブランド”で仕事をする箕輪厚介さん、2ちゃんねるやニコニコ動画を立ち上げ、「好きなこと」を追求しながら生きているひろゆきさん、グローバルな働き方で「どこでも誰とでも働ける」を実現する尾原和啓さんの3人に話を聞いてみた。

1.箕輪厚介「会社の看板には頼れなくなる」
→何一つ価値を生み出さないことで、仕事をした気になるな

箕輪

会社員でありながら、強い影響力で大衆を熱狂させている、幻冬舎の編集者・箕輪厚介さん。

堀江貴文さんの『多動力』、田端信太郎さんの『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言』などヒット作を連発。2018年8月28日には、自著『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)の発売も決定している箕輪さんの活躍の場は従来の「編集者」の枠組みを超え、全方位的に拡大している。

新世代の編集者が贈る、「個の時代」を20’sがサバイブするためのメッセージとは?

本文を読む:【会社員2.0】幻冬舎・箕輪厚介の熱狂的仕事論――お前ら、“仕事ごっこ”してないか?

2.ひろゆき「日本社会はどんどん停滞する」
→周りと同じ“人気企業なら安泰”だと思うな

ひろゆき

日本最大の電子掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」の設立者であり、理路整然とした語り口と歯に衣着せぬ物言いで知られるひろゆきさん。彼が新時代の働き方について説いた最新著『働き方完全無双』(大和書房)の売れ行きも好調だ。

著書内で「個人としてワンチャンを狙いながら幸せを目指そう」とアドバイスを送るひろゆきさん。その助言の裏には、20代ビジネスパーソンが嫌でも直視しなければいけない日本社会の現実がある。

ひろゆきさんが考える、「沈みゆく日本」の中で豊かな仕事人生を歩む極意とは?

本文を読む:【ひろゆき】まだ人気企業で働きたいとか言ってるの? “ロクでもない未来”を生きることになる20代に決定的に欠けている視点

3.尾原和啓「ビジネスの“異種格闘技戦”が活発化する」
→前時代的なの戦い方を引きずるな

尾原

12回の転職を重ね、マッキンゼー・アンド・カンパニーやリクルート、Google、楽天などの名だたる企業に勤めてきた尾原和啓さん。

新著『どこでも誰とでも働ける』(ダイヤモンド社)が示すとおり、現在はシンガポールやバリ島を拠点とし、世界中で仕事をしている。

時代の最先端をいく尾原さんが見据えるこれからの社会変化とは? 劇的に変化していく世の中で長く働き続けていくために必要な知恵・スキルとは?

本文を読む:マッキンゼー・Google・リクルート・楽天……12回の大企業転職から学んだ、これからのビジネスパーソンに必要な“働く力”

激動の世の中を生きることになる20代。既存の価値観に縛られることなく、軽やかに時代の波を乗りこなし、自分らしい仕事人生を歩みたいものだ。


箕輪厚介

箕輪厚介さん、待望の新著発表!『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)、2018年8月28日発売決定!

見城徹 『たった一人の熱狂』、 堀江貴文 『多動力』など、近年ベストセラーを連発する天才編集者・ 箕輪厚介の仕事術を紹介! 新時代のビジネスにおけるサバイバルスキルを、約40の項目に整理し指南しています。
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文/大室倫子(編集部)


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