トップ営業マンから一転、負債16億円の企業代表に就任! 奇跡のV字回復を実現した熊谷聖司氏の読書論
最大の苦境に直面した時に代表取締役社長を任せれ、わずか1年でV字回復を実現したのが、熊谷聖司氏だ。「奇跡を実現する自信があった」と語る彼を支えたのは、トップ営業マンとして活躍した過去の経験と、営業時代から毎日の習慣にしているという、延べ1,300冊超のビジネス書からのインプットだ。
ソクラテスは言った――「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」と。豊富な読書体験は、時として行く手に立ちはだかる数々の難局を乗り超えるためのヒントをくれる。そこで、この連載では営業マンとして輝かしい実績を作ってきたビジネスパーソンに、これまでのキャリア上で直面した壁と、それを乗り越える上でヒントになった本を紹介してもらう。きっとこの中の1冊が、今、目の前の壁にもがき苦しむあなたの突破力となるはずだ
最大の苦境に直面した時に代表取締役社長を任せれ、わずか1年でV字回復を実現したのが、熊谷聖司氏だ。「奇跡を実現する自信があった」と語る彼を支えたのは、トップ営業マンとして活躍した過去の経験と、営業時代から毎日の習慣にしているという、延べ1,300冊超のビジネス書からのインプットだ。
営業職で輝かしい実績を残したビジネスパーソンに、キャリア上に立ちはだかる「壁」を壊すために参考にした本を紹介してもらうこの連載。2回目の今回は、アドウェイズ社長で営業マンの経験を持つ岡村陽久に聞く。