A.1 これで理解できなければ今の仕事は無理と判断する、ということを伝えた上で、説明などを行う。分からない部分は、自分で勉強するべき(社内SE/33歳) |
A.1 遅れていることを再認識し合い、遅れは(配置した)自分の責任であることを宣言した上で、メンバーに思いつく理由を聞く。そこで、最善の手を打つための案を聞く(社内SE/34歳) |
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アドバイス
●その部下が「なぜ分からないのか?」をまず知ること。ただ実行しないだけなのか、言葉を理解していないのか。部下の現状を本人に話させるのは有効な手だと思います。その背景を知らずに、指示を出すだけだと同じことを繰り返すことになってしまいますからね(鶴野氏) |
アドバイス
●リーダーとしての役割は、「原因の究明」と「リカバリー対策」が挙げられます。部下から現在の状況を聞き、それを踏まえて今後どう行動を起こすのかを考えなければいけません。“責任”はリーダーが取るもの。それをメンバーを追及するのは役割としておかしいですね(鶴野氏) |