「ゆとり後輩の教育の仕方がわからない！」 - 辛口説教部屋

言われたことしかやらない、敬語が使えない、定時になったらすぐ帰る・・・。そんなゆとり教育世代の後輩たちの教育方法がわかりません。

でも、ある程度役職を持つ先輩たちは「年齢が近い方がわかりあいやすいから」といって、20代の僕らに教育を任せっきり。後輩たちのミスで怒られるのは自分たちなのに・・・。

どうにかなりませんか？！

どうもチリでーす。今日も頑張ってお答えしまーす！

「個性の尊重」が重視されるようになったゆとり教育。だから、後輩ちゃんたちの個性を大切にしながら指導していけばいいのでは？

例えば、言われたことしかやらない後輩ちゃん。「私、聞いてませんから」なんて言われたら、「この仕事の前後にあるものをよく考えてみて」と、何をすべきかを考えさせる癖をつけることね。敬語が使えない新入社員も多いわね。そこで「常識がない！」なんて怒ったら、その子の人格まで否定することになるからＮＧ。

「○○って言うともっとよくなるよ」と、先生になったつもりで教えてあげましょう。定時になったら帰るとか、自分の仕事以外はまったくやらない、なんて自由気ままなお子様社員は、甘やかしてはだめ。

「それじゃ社会人としてはイマイチだよ」「ここまでやれれたらみんなの評価があがるよ」と、社会人の評価のされ方を一からしっかり叩き込みましょ。

ま、世代がちょっと違うとこうも違うのか、って落胆したり頭ごなしに否定せずに、後輩の個性を受け入れながら新しい常識を植え付ける。うま〜く手の平に乗せてあなたの思い通りに踊らせちゃいなよ♪