夏季休暇で旅行へ行こう|typeオリジナルマンガ
アーノルズはせがわの連載第4回。旅行に行きたい社員のために会社が用意した特別制度、催眠旅行の実態とは……? 種子島も、良い所です。
ビジネスパーソンに聞いた「お仕事あるある」アンケートをもとにした、typeオリジナルのWebマンガです。
更新日:2018.02.27
ミフユ「世間は夏休みらしいけど私の会社は夏季休暇なし……はーあ転職したい……旅行とか行きたいなぁ?」
同僚「あれ?ミフユちゃん知らないの?うちの会社ちゃんと旅行行けるんだよ!」
ミフユ「えっそうなの?!でも休み2日でどうやって?日帰りとかあたし絶対やだよ!死んでもいや!!アキレス腱を切る覚悟!!」
同僚「本当に嫌なんだね。そんな休みがないのに旅行にも行けない我々のために社長は催眠術師を雇ってくれてるの!」
ミフユ「さっ催眠?!」
同僚「今、竹中君がちょうどセブ島に行ってるから見てみる?」
ミフユ「えっ会社でもう催眠かけてんの?!」
カチャ。部屋に入ると怪しい黒装束の催眠術師らしき人が何十人といて、竹中君を囲んでいる。
催眠術師「「ここはセブですセブですよ?は??いセブですよ??青い海??」
ミフユ「多いな!!普通こういうのってマンツーマンじゃないの?!あんだけの数に脳やられたらおかしくなっちゃうよ!!」
同僚「でもあの数じゃないと海外レベルには行けないみたいだよ…?」
催眠術師「さああなたは今どこにいますか…?」
同僚「ほら!効いてるんじゃない?」
竹中くん「種子島…」
ミフユ「効いてねえじゃん!!もういいあたし転職する!!」
同僚「えっでも種子島も結構良いところだよ…??」
ミフユ「なんであんたそんなポジティブなの?!」
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